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【なりすましスカウト事件】Rettyの武田和也社長が被害者の問い詰めに対して「これ以上のコメントは控えさせていただきたいと思います」で逃亡

netgeek 2014年12月23日
 

グルメサービスRettyが代表取締役CEOの武田和也社長の名を語って「お会いしたい」とスカウトメッセージを送ったにもかかわらず、社長がはなから会う気がなかったことが判明した問題について被害者の人物が続報を告発した。

前回までの流れ。

retty1

LinkedInで社長直々にスカウトメッセージを受け取り、大喜びで面接に足を運んだ男性は現れたのがエンジニアの人だけでとても驚く。

「あのー武田社長は?」、「ただいま外出中です。私が面接いたします」。

あまりにも失礼な対応に怒った男性はその場で抗議したうえで、はてな匿名ダイアリーでもRettyの不正を告発したのであった。

前回の記事:【炎上】Rettyが悪質なスカウト採用を行っているとして被害者が怒りの告発

そして12/23、男性は新たにはてな匿名ダイアリーを書き、武田社長から謝罪をもらい、再発防止策も約束してもらったと報告した。だが…。

肝心のLinkedInアカウントのなりすまし疑惑については回答がもらえなかったというのだ。まず男性が社長に送ったメッセージはこちら。

わざわざのメッセージ誠に恐れ入ります。

謝罪を受け入れる前にご回答頂きたいのですが、Rettyさんのリクルーティング活動においては、 例えば採用ご担当者様等が武田さんのLinkedInアカウントを使って 人材の検索やメッセージの送信を行っておられるケースもあるのか、それとも武田さんのLinkedInアカウントを使用しておられるのは武田さんのみなのか、 どちらになりますでしょうか?

もちろん私にその真偽を確かめる術はありませんので、 どう回答されるかは武田さんの任意です。

ですが、嘘をついて言い逃れるということは、 武田さんを信じて一緒に働いておられる社員やインターンの皆さん、出資者の皆さん、Rettyのユーザーの方々、 そして何よりも「食を通じて世界中の人々をHappyに」という武田さんのご信念自体を裏切ることになると思いますので、 よく考えてご回答願えればと思います。

http://anond.hatelabo.jp/20141221183539

LinkedInでめぼしい人材を見つけ、メッセージを送ったのは武田社長自身だったのかどうか、スカウトしてもらった側としては最も気になる部分であろう。評価してもらったと思いきや、実はスパムで機械的に送っていたのだとしたら少しショックだ。

この質問に対して武田社長が返したのは驚きの回答だった。

これ以上のコメントは控えさせていただきたいと思います。

男性はこの逃れ方からクロと判断し、「アカウントのなりすましは道義上許されることではない。実名への信頼をウリにしているRettyなら尚更あったはならないこと」ときつく非難した。

一度は収まりかけた炎上はこうして武田社長が素直に非を認めないことで再び炎上してしまったのであった。

Rettyについては現在Twitterで様々な噂が飛び交い始めている。

retty_twitter

武田社長はおそらくLinkedInの規約違反をおかしたことを明るみに出さないために回答を避けたのだろう。しかし、これではわざわざ面接にまで呼んで「社長は外出しております」と適当に扱ったことを反省しているようには感じられない。もっと誠意ある対応でトラブルを処理すべきだったのではないか。

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