【炎上】Rettyが悪質なスカウト採用を行っているとして被害者が怒りの告発
netgeek 2014年12月21日
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ある日ビジネス系SNSのLinkedInを使っていたところ突然Rettyの武田和也社長から「会ってみたい」とスカウトメールが届いた。
被害にあった男性は当時の状況を以下のように説明している。
Rettyという有名クチコミグルメ情報サービスの武田さんという創業者の方からLinkedInで直接メッセージが来ましてですね
「はじめまして、Retty株式会社 代表取締役CEOの武田と申します。突然のご連絡申し訳ございません。」 「まずは一度、お会いさせて頂き、Rettyの今後の事業展開やビジョン、貴殿のお考え等、ざっくばらんにお話させていただければと思っております」
「ご来社頂いた際には、メンバーともお話いただき事業については勿論ですが弊社の雰囲気も感じていただければと思っております」
これはあまりにも嬉しい体験だ!社長自らメッセージをくれるとは!以前からRettyと武田社長に興味があった男性はとりあえず話だけでも聞いてみようと思い、時間をつくり会社まで出向いた。
しかし、そこで受けたのは信じられない対応だったのだ。
なぜかエンジニアリーダーの人だけが面談に現れ、そのまま話を進めようとする。妙に思った男性は慌てて確認することにした。
「あの〜、武田さんは後からご参加される感じでしょうか?」 と聞いてみたら、 「申し訳ありません、武田は本日は外出しております」 と言われて、「はぁ!?」となって、さすがにそれはちょっとお互いの信義に反するというかダメでしょうということで、 筋違いなんですがエンジニアリーダーの人に軽くお説教かまさせて頂いてw,わずか5分程度の滞在で帰ってきちゃいましたw(^.^;)
要するにはなから社長が相手をする気はなく、勧誘の際に名前だけ使っていたということなのだ。きっとメッセージを送っていたのも人事担当者なわけで、これはあまりにも失礼ではないだろうか。
男性は「Rettyという信頼のある口コミサイトを運営しているのだからこういう騙しにかかる行為は避けたほうがいいのでは…」とやんわりと締めくくった。が、しかしこの投稿は多くの人の共感を呼び、ソーシャルで大拡散。炎上してしまったのであった。
そして12/20、あまりの祭り騒ぎに武田社長は慌てて謝罪文を掲載した。
Retty代表の武田と申します。 本日、Rettyの採用における対応についての批判記事がはてなブログにあがった事により、 様々なご意見や批判を頂いております。
先日、武田のLinkedinアカウント経由で、魅力的な方を見つけたため、スカウト形式のリクルーティングメールを送信したところ、興味を持っていただきました。エンジニアの方であったため、弊社の開発者と話して頂きたく、日程調整し、オフィスにお越し頂きました。武田は予定があり、出席できませんでしたが、弊社の開発リーダーが対応致しました。
武田が出席するかのような誤解を与える文面となっており実際に出席できなくなった場合、期待を裏切ってしまう可能性があります。今回の件を踏まえて、誤解を与えないような文面及び、担当者を明記致します。
素早い対応だったのだが、ネット上では「この謝罪文ではメッセージを送ったのが社長だったのか担当者だったのかが明らかにされていない」、「はじめから会うつもりはあったのかどうかが説明されていない」としてさらに批判が殺到することになった。
被害者は他にも多数いるものと思われる。
株式会社Retty(2010年設立、スタッフ30名、資本金4億5千万円)、法に反しなければ何でもありの精神でけっこうな黒いことをやっているではないか。詳しく調べて叩けば真っ黒な埃がもっと出てきやしないだろうか。
続き↓
【なりすましスカウト事件】Rettyの武田和也社長が被害者の問い詰めに対して「これ以上のコメントは控えさせていただきたいと思います」で逃亡
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