【炎上】福島地震で何もしていなかった民進党、4時間半経ってからようやく「協力したいと思ってます」
netgeek 2016年11月23日
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地震発生直後、自民党が早急に避難を呼びかけていたのに対し、民進党は何もしていなかった。
前回の記事:地震対応を比較したら、どの政党についていけばいいかはっきり分かった
Twitterの使い方をみるだけでも、どの政党が国民のために仕事をしているのかがよく分かる。自民党は一人でも多くの命を救おうと必死に情報を発信していたのに、民進党は不自然なまでに無言だった。
そして地震発生から4時間半が経ってからようやくツイートが投稿された。
山井和則国会対策委員長は22日、定例記者会見を開き、早朝に福島県沖で発生した地震と津波の対策で与党に「国会審議の変更があれば全面的に協力したい」と述べました。 https://t.co/GMZ33mz8X8 https://t.co/3KvutW7ZUz #民進党
— 民進党 (@MinshintoNews) 2016年11月22日
内容は、民進党の山井和則議員が会見で「協力する」と発表した動画のURLを載せているというもの。
動画をみると、国対委員長である山井和則氏が「我が党としては協力できるところは全面的に協力したいと思っております」と発言していることが分かる。たったこれだけかという印象が拭いきれない。この民進党の対応では津波被害を最小限に食い止めることはできないだろう。
協力しますとだけ発表した山井和則議員はどのような人物なのか。端的に言えば安倍総理を攻撃しまくっている人物だ。
(1)G7のメンバーが安倍総理から逃げる風刺画がつくられたと責め立てる山井和則議員。これは勘違いで、波として描かれているのはイギリスのボリス・ジョンソン市長だった。安倍総理は船の先頭に乗っている。
参考:安倍総理からG7が逃げる風刺画がイギリスでつくられたとバッシングした民進党、ボートに乗っている安倍総理に気づかず赤っ恥
(2)安倍総理サイドはこのデマについて山井和則議員を「ヤマノイじゃなくてデマノイじゃないか」と痛烈に批判した。もっともな指摘だ。
参考:民進党の山井和則が流したデマに安倍総理が反論開始。「ヤマノイではなくデマノイじゃないか」
(3)その後も山井和則議員は懲りることなく今度は出所不明なハガキを持ち出してアベノミクスは失敗と決めつける。
参考:民進党・山井和則議員が「アベノミクスは失敗」というハガキを自作自演か!?差出人なし、郵便番号該当なし
このような人物が自民党率いる日本政府に「協力する」と発言するのは苦渋の決断だったのだろう。方針について内部で揉め事があり、対応が遅れたのかもしれない。熊本地震のときに邪魔をしまくったとしてブチ切れられた民進党、その体質は全く変わっていない。
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