民進党の山井和則が流したデマに安倍総理が反論開始。「ヤマノイではなくデマノイじゃないか」
netgeek 2016年6月6日
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前回の記事:安倍総理からG7が逃げる風刺画がイギリスでつくられたとバッシングした民進党、ボートに乗っている安倍総理に気づかず赤っ恥
問題になったのは、G7伊勢志摩サミット後にG7メンバーが安倍総理から逃げる風刺画がつくられたと山井和則議員が攻撃した点。
▼「リーマン・ショックが起こる前兆がある」と発言したことと風刺画を繋げ、安倍総理の発言が国際的に非難されているとわざわざパネルを用意して問い詰めた山井和則議員。「あの大馬鹿野郎からは逃げたほうがいいと言われているんですよ!!!」
▼しかし、よく見れば安倍総理はボートの前方に乗っている。波に化しているのは次期イギリス首相と噂されるボリス・ジョンソン前ロンドン市長だ。
つまり、山井和則議員の完全な勘違いであり、安倍総理は全くバッシングされていなかった。この点について山井和則議員は一切謝罪していない。
そして安倍総理サイドはこのデマに反論開始。痛烈な皮肉を投稿して超大量のいいねとシェアを獲得した。
▼もしかすると投稿が消えるかもしれないので念のためキャプチャ画像も載せておく。
投稿を見る限り、「デマノイ」と表現したのはあくまでネットユーザーとうまく責任を回避できる余地を残しており、またこの波紋を呼びそうな投稿は安倍総理本人ではなく秘書が執筆しているというところが上手な対応といえる。SNSの使い方がうまくない政治家が多い中でこれはお手本とも呼べる投稿だ。
ちなみに前回も紹介したが、山井和則議員の間違いに気づいた際の表情が傑作なので改めて載せておきたい。
▼「波は安倍総理ではないです。安倍総理はボートに乗っています」
▼まさかの指摘に混乱する山井和則議員。口を開けたままフリーズしてしまった。
▼確かにボートに乗っている安倍総理を確認。
▼沈黙でこの表情である。
▼何も言わなくなってしまった山井和則議員に「ほらこれが安倍総理」と教えてあげる隣の人。さっきまで意気揚々と安倍総理を「大馬鹿野郎」と言っていた山井和則議員は意気消沈。
今回の安倍総理サイドの投稿には「よくぞ反論した!」「こうして意見を表明することが大事」「デマノイって(笑)」「完全勝利」などと好意的な意見がたくさん書き込まれている。沈黙のデマノイ議員は今もなお謝罪していない。
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