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鳥越俊太郎が生放送で口を滑らせた!?「3人で会ったのは事実。女性の彼氏からは女子学生としてちゃんと接してくれと言われた。あっ…」

netgeek 2016年7月29日
 

過去の不適切な行為について週刊文春と新潮にすっぱ抜かれた鳥越俊太郎氏がテレビに出演した際、質問を受けて疑惑について答えるシーンがみられた。これまで弁護士に一任してノーコメントを貫いていただけに初めての説明となる。

この日、グッデイ!に生出演した鳥越氏、思わぬ質問にあたふたして口を滑らせる場面がみられた。

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冒頭で安藤優子アナは鳥越氏が週刊誌を刑事告訴したことに触れ、「いきなり告訴しただけだと有権者に真実が伝わらない」と説明不足であることを指摘。「鳥越さん、あれ本当なんですか?」と質問した。

それに対し、鳥越氏は「誰かが何かを言っても、自分がやっていないということは悪魔の証明だから否定する方法がない」と主張。

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「3人でお会いになったというのは鳥越さんの記憶には全くないっていうことでよろしいですか?」

鳥越「えっなんですか?」

「3人でお会いになったか…」

鳥越「あ、それはありますよ。」

これまで「事実無根」とだけ主張してきた鳥越氏が三人の話し合いの場があったことは事実だと認めてしまった。少なくとも大学の先生と女子生徒、そしてのその彼氏が3人で話し合いの場を設けるなど異例のことであろう。生放送での追及は続く。

「どんな話をしたんですか?」

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鳥越「それは~まぁ、あの~どんな話かはあまり覚えてませんけど…。あー、彼女の彼氏のほうからなんか、あのー、いろんなもうちょっと、あの、女子…学生に接してくれみたいな、そういう話だったように思うんですけどね。あっ、あの…細かいことは言いません(笑)」

突然の鋭い質問に明らかにしどろもどろになりながら、あやふやな回答をする鳥越俊太郎氏。

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この後は安藤優子アナが「事実無根ということですね」と締め、政策についての話題に移った。これより前、橋下徹氏は鳥越俊太郎氏が説明責任を果たさないことに触れ、「どこが事実無根なのか説明すべき」と批判していた。そして今回の回答により、少なくとも3人の話し合いの場で彼氏が鳥越氏に接し方について要求をしていたことは事実であると本人が認めた。

これは鳥越氏サイドの弁護士としても想定外な出来事だった可能性がある。

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週刊誌の報道は完全な事実無根ではなく、少なくとも一部は事実と認めてしまったのだ(証拠はなかったのに)。

なお、文春を告訴するときには名前があった弘中惇一郎弁護士はなぜか新潮に対する刑事告訴については名前がなくなっており、もしかすると自分から担当を外れたのではないかという噂もある(文春だけに集中しているという説もあり)。

弘中惇一郎弁護士は日本最強とも噂される弁護士で、ホリエモンこと堀江貴文氏も「今ならどの弁護士が最強か分かります。弘中惇一郎弁護士ですよね」と発言したことがある。弁護士としては自分の戦績を汚すような負け戦はしたくないというのが本音であろう。文春は報道について絶対の自信があると語っており、さらに元文春の記者だった人物も「担当があのメンバーならかなり固い」とコメントしている。

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