【炎上】すき家が学生バイトに「深夜シフト入れない意味が分からない。寝なければいいじゃん」
netgeek 2016年7月14日|
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すき家マネージャーとのLINEのやりとりを暴露したのは男子大学生。酷すぎる扱いにもう辞めるつもりだという。
▼まず1枚目。学生がマネージャーに8/24の深夜シフトは入れないと伝える。相手は社員のマネージャー。
▼2枚目。学生が、「早朝5時にバイトが終わってそこから寝て、9時半のテストに間に合うように起きるのは難しい（睡眠時間4時間ほど）」と訴えているのに対し、マネージャーは「寝なければいいじゃん」
学生はまだすき家のバイトを始めたばかりで、固定シフトは入れない約束だった。にもかかわらず、深夜のシフトを勝手に入れられてテストとのスケジュールの都合がつかなくなったのだ。学生が無理だと言っているのだからマネージャーはその声を尊重して代わりを見つける、他店から応援を呼ぶなど別の策を考えるべきなのにやけに食い下がる。
▼その後、マネージャーはブチ切れてめちゃくちゃなことを言いまくる。正当な理由を伝えたバイトに「すき家に必要ない。辞めたら？」はひどい。
なお、学生が仕事上のやりとりを公開したことについては「許可はとってある」という。
どうしてもシフトを入れようとするマネージャーに対して、「本部に抗議する」「告発する」などと言うと開き直る始末で話し合いは一向に決着がつかない。だからこそ学生はこうして抗議することにした。
▼学生の考えとしては悪いのはマネージャーなので、店舗にマネージャーが残る限りは辞める決意。
学生の本分はあくまで学校に通うことであり、アルバイトはあくまで補助的な生活の一部であるべきだろう。それをすき家の都合で無理な深夜シフトを押し付けてしまうのはあまりにも無謀ではないか。こんなことをしているからすき家のバイト離れが加速して時給を上げても人手が集まらなくなったのだ。
過去の経緯まとめ。
▼シフトが埋まらない。
▼人手が足りないのでこのような状態に…。
▼スタッフがいなくなって店が営業できなくなったすき家の店舗。
参考：すき家のスタッフが大量ボイコットで閉店祭り！強盗ですら同情するレベル
▼慌てて時給をアップしてバイトを募集する。※もともと掲載していたスタッフ募集のポスターの上から紙を貼り付けて時給の部分だけ変えている。
▼こちらも時給アップ。この後、最大で1,500円まで上がったのが確認された。
バイトが求めているのは高時給ではなく、働きやすく楽しく仕事ができる環境だ。労働環境の改善なくしてただお金で釣ろうとしてもうまくはいかない。
店舗運営を任されている社員のマネージャーが足りないシフトを埋めようとするのはわかるが、学生に無理を強いるやり方は間違っている。何かシフトに融通が効かせられる仕組みを整えるべきだ。そこでnetgeekから提案がある。「寝なければいいじゃん」と主張した社員こそがバイトの分も寝ないで働くというのはどうだろうか？だって寝なければいいじゃん。
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