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【すき家寝なければいいじゃん事件】告発した大学生に画像を消すよう圧力がかかった

netgeek 2016年7月15日
 

牛丼チェーンのすき家で働く大学生がマネージャーから不当に深夜時間のシフトを強要されていると告発した件で、すき家側が学生に画像を削除するよう圧力をかけていることが分かった。

前回の記事:【炎上】すき家が学生バイトに「深夜シフト入れない意味が分からない。寝なければいいじゃん」

前回の確認から。テストがあるので深夜時間のシフトはやめてほしいと連絡した大学生に対して、マネージャーは「寝なければいいじゃん」と言い放った。

sukiya_leak (1)

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もしこのシフトを受け入れてしまうと、学生は深夜0時から早朝の5時まで働いてから帰宅し、4時間だけ寝て朝の9時半からと13時35分からのテストに向かうことになる。だからこそ、どうしても難しい。交渉する学生に対してマネージャーは「寝なければいいじゃん」と言い放った。

このやりとりはFacebookやTwitterなどのソーシャルメディアで拡散され、大いに話題になった。その後、どうなったのだろうか。学生のツイートを追ってみてみよう。

▼学生は告発だけでは飽きたらず、労働基準監督署に通報すると強気の態度。

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▼その後、しばらくしてから圧力がかかったことが判明した。すき家側は謝罪するどころか画像を消せと命令してきたのだ。

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▼だが、学生は戦う姿勢を崩さない。自分がバイトを辞めなければいけない理由はないので、マネージャーが異動になるべきだと主張する。徹底抗戦だ。

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▼同じ地域のすき家バイトの大学生から「もしかしてあの人ですか?」と確認の連絡。「岡」から始まる苗字の人で正解だったようで「じゃあ、合ってますわ(笑)まぁ、適度に頑張ってください」と返事がきていた。

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▼すでにマネージャーにはLINEのやりとりをアップしたことはバレている。学生は画像を消せと言われているが、訴訟にならない限りは消さないつもりだ。

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以上が現在すき家で起こっているトラブルの続報だ。本部としては真面目に働いているバイトからの意見を真摯に受け止め、労働環境を改善することが急務だと思われる。決して「画像を消せ」などと脅しで迫ってはいけない。

牛丼チェーンはいくつかあれど、ここまで異常事態になっているのはすき家だけだ。

▼店員不足のため営業できなくなってしまった店舗。特殊な技能が必要な仕事というわけではないのに、ここまで人手不足になるのはおかしい。

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▼すき家は一人で深夜店舗を任せる「ワンオペ」が批判されたこともあった。人件費の削減を狙っているのだろうが、体調が悪くなることもあるだろうからせめて2人体制にしてあげてほしい。

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▼さらに、すき家はバイトだけでなく、従業員に対しても扱いがひどいと猛抗議を受けている。

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店長は管理職だからと正当な残業代を払わず、労働力を買い叩くビジネスの仕方は長続きするとは思えない。こんなことをしているからスタッフが逃げていくのだ。今回バイトに無理を迫ったマネージャーはバイトに対し「シフト入れないならすき家にいらない人間。辞めたら?」と言っていた。辞めるべきはそっちのほうではないか岡なんとかマネージャー。

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