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ショーンK、2009年に「年商30億円で超一流ホテル暮らし」と豪語していた

netgeek 2016年3月16日
 

ショーン・マクアードル川上、通称ショーンKこと川上伸一郎氏が2009年にテレビ番組「魔女たちの22時」に出演し、自分を大きく見せまくっていたことが分かった。

番組の流れをざっと説明しよう。

▼番組ではどん底の貧乏暮らしから年商30億円にまで成り上がったイケメン社長としてショーンKが紹介された。

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▼中学3年のときに両親から多額の借金を背負っていることを明かされ、高校に進学したいという思いから住み込みで新聞配達のアルバイトを始めた。

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▼月3万5千円稼いだものの、大学進学までのお金はなく、高卒で働くことに。なんとか200万円貯めてから「みんなを見返してやりたい」という一心でアメリカの大学を受験した(ここがテンプル大学のことだと思われる)。

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▼大学卒業後は経営コンサルタント会社に就職した(本当は大学は卒業しておらず学士も取得していない。これは本人もHPで認めているので確定)。

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▼独立してからは年商30億円に達し、1泊5万円もする超一流ホテルに一人暮らし。

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▼そのすぐ側にはオフィスを借りている(本当は月3万円のレンタルオフィスだったとみられる)。

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▼コンサル事業はグローバルに展開し、世界6カ国7都市で展開するまでに成長した(会社HPで共同経営者と紹介されていた海外のコンサルタントは架空の人物だった。ショーンKも認めており、「HP制作を担当した者が勝手にやった。誰これと聞いたがそのままにしてしまった」という説明)。

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▼「さてそんな成り上がり社長に登場してもらいましょう」。会場からは「キャーイケメン!」という声が飛び交った。

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スタジオでは自身を「ショーン・マクアードル川上、ややこしい名前ですが(笑)」と名乗った。この名前は自分でつけたのだろうか。川上伸一郎という名前はどこへいった。ショーンKはこの後、パリ大学留学、ハーバード大学MBA取得という経歴を詐称し、さらに自身をすごい人物に見せようとした。

しかし、それにしてもあまりにも小さく1人しか入れないようなオフィスで年商30億円というのは虚栄心を張り過ぎではないか。実際には会社の実態はなく、声優やラジオDJの仕事でやりくりしていたものと思われる。皮肉にも自分を売るために過去に出た番組が自身を公開ショーンK(処刑)することになった。

合わせて読みたい1→ショーンKが犯した8つの詐称が酷すぎて与沢翼が「そんな嘘ついたらダメだよ」と顔真っ赤にして説教するレベル

合わせて読みたい2→純日本人疑惑を検証!ショーンKの英語をネイティブスピーカーに聞いてもらった結果

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