ショーンKが犯した8つの詐称が酷すぎて与沢翼が「そんな嘘ついたらダメだよ」と顔真っ赤にして説教するレベル
netgeek 2016年3月16日
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一体何が嘘で何が本当だったのか。netgeekでは錯綜する情報をまとめ、真実を分かりやすく8つにまとめる試みを行った。
1.テンプル大学卒→日本の高卒
2.ハーバード大学院(MBA)卒→オープン授業を3日受けただけ
3.パリ大学留学→オープンキャンパスに行っただけ
4.経営コンサルタント→実態のないペーパーカンパニー
※ただし、ショーンKは自身のHPにて経営コンサルタント事業は下請けという形でやっていたのでクライアントからの証言は得られないが本当に仕事はしていたと主張している。
5.米国人親から生まれたハーフ→純粋な日本人
6.ショーン・マクアドル川上→川上伸一郎
※昔、熊本で同級生だった人物は当時の川上氏のあだ名が「ホラッチョ川上」だったと語っている。ホラッチョというのはホラ吹きを意味する言葉だ。
7.世界7ヶ所にコンサル会社→実態なし。具体的に語れる実績もなし。渋谷にあるオフィスは月3万円のレンタルオフィスと判明
8.共同経営者にジョン・G。マクガバン氏→無関係な人物の写真を無断使用していた。
▼ショーンKの会社のHPに載っていたコンサルタントの人物「ジョン・G・マクガバン」氏。
▼写真をもとに調べたところ、Northern Illinois Universityに籍をおいている教授であり、名前はGary J. Skoien氏ということが判明。ただの無関係な人物の写真の無断使用だった。
ここまで嘘をつきまくって周囲を騙していたのだから驚きだ。学歴詐称が発覚した有名人は数多くいるものの、ショーンKこと川上伸一郎氏の場合は嘘の度合いが過ぎている。自分はすごいと思い込んでいるうちに妄想を現実と思い込んでしまうタイプなのだろうか。
ここで改めて大和証券のセミナーページに掲載されているプロフィールを見てみよう。ただの高卒でラジオDJをやっていただけの人間が何を言っているのか。
経営コンサルタント。大手戦略コンサルティング・ファーム、投信投資顧問会社にて国内外企業の経営指導、事業開発、M&A、戦略提携、上場支援業務、クロスボーダーでの企業誘致支援に従事。
95年、米デラウエア州に経営コンサルティング・ファーム、ブラッドストーン・マネジメント・イニシアティブ・リミテッドを設立、代表に就任。 現在、東京、ニューヨーク、パリ、シンガポールなど7都市を拠点に、日本企業、外資系企業の様々な事業領域における戦略コンサルティング業務、投資ファンド運営事業、地方自治体、各国政府・行政団体へのアドバイザリー・サービスに従事。
その他、The SMK School of Executive Educationを主宰、ベンチャー育成・創業支援、ビジネス・リーダーの為のスキル開発トレーニング、語学教育も行う。 スイス、ローザンヌ IMD(国際経営開発研究所)、INSEAD(シンガポールキャンパス)、南カリフォルニア大学経営大学院など国内外大学、経営大学院客員講師、研究員。
これはもう与沢翼が嘘はダメだよと全力で説教するレベル。47歳にして一気に信用を失った自称経営コンサルタントで実態はただの高卒おじさんは今後どうやって生きていくのだろうか。
人は見た目が9割というのは本当かもしれない。今回の件については多くの人が騙されてしまった。
整った顔と落ち着いた話し方は説得力を誤認させる力を伴っていた。もっとも、ごく一部の人は「当たり障りのないコメントしかしない」「全然参考にならない」「東大教授と対談したときに話についていけず頷いているだけになってた」「やけに丁寧な話し方が詐欺師っぽい」などとしっかりと中身で判断していた人もいたようだ。あなたは見抜くことができただろうか。それとも騙されてしまっただろうか。
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