【炎上】山本太郎が投票の場で横断幕を掲げてフリーズ。「早く投票しろ」の声
netgeek 2018年7月21日
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議員らが次々と投票する中で山本太郎の姿が見当たらない。
国会中継を見ていた人も「山本太郎いない?」「どこ?」などとコメントした。
そして山本太郎・森裕子・糸数慶子が最後に議場にあがると、なんと横断幕を掲げて「売国法案反対」と叫び始めた。この間、国会にいる人達は唖然とした様子で3人を見守る。
横断幕には「カジノより被災者を助けて!」「カジノより学校にエアコンを!」とある。どうやらカジノに反対する理由に正当性をもたせるために別の話をもってきた模様。
言われなくても被災者は助けているし、学校のエアコンとカジノは別論点なのでは?カジノをやめるからエアコンがつくとか、カジノに踏み切るからエアコンがつかなくなるとかそういう話ではない。
しかし反対するならさっさと反対票を投じればいいわけで、わざわざこうした横断幕をつくって見せつけるのはテレビ向けのパフォーマンスだから。
TVパフォーマンスの為に議場で横断幕を掲げ国会の秩序を乱す山本太郎・森裕子・糸数慶子。
毎回こういうことをする野党議員に自民党は懲罰動議を出すべき。#kokkai pic.twitter.com/F4sJrIUCjJ— DAPPI (@take_off_dress) July 20, 2018
こうした抵抗もむなしくIR法案は賛成多数で可決となった。学校のエアコン設置問題については尾木直樹氏の「お金の問題ではなく価値観の問題」というコメントが的確だ。
ちょうどnetgeekでは昨日、所沢市の市長が反原発をこじらせたあまりに「エアコンのいらない所沢市」「地球温暖化が進まない市」を掲げ、とんでもないことを主張して住民の猛反発を受けたと記事にしていた。
参考:所沢市長「学校にエアコンつけたくない!子供は汗をかくほうが健康に良い」
山本太郎が本当に子供のことを考えるのなら国会で与党相手に戦うのではなく、こうしたおかしな精神論を唱える人に立ち向かってはどうか。少なくともカジノとエアコンは関係ない。
おまけ。
山本太郎が委員長の原稿を取り上げて掴みかかった件について「マイクは壊していない」と反論。
本日7月20日、9時50分より内閣委員会理事会が開会。
理事会の中で、
「昨日の委員会で、
マイクが破壊された事実はあるか?」と聞くと、
委員部は「その様なことは聞いておりません」、と。当然である。
マイクが破壊、損壊された事実がないのだから。
フェイクニュースにご注意を?— 山本太郎 反緊縮・財政出動! (@yamamototaro0) July 20, 2018
しかし自民党の和田政宗議員はマイク破壊は事実だと主張している。
盛田隆二氏という人物は、私がデマを発信しているという事実に反するデマを拡散する、デマ拡散の危険な構図を体現。参院インターネット公式動画を見たのか?山本太郎氏は、内閣委での委員長原稿強奪→委員長暴行→マイク破壊について、議運理事会で懲罰が議論され、議長厳重注意となっている。全て事実 https://t.co/0rhuPx3t8G
— 和田 政宗 (@wadamasamune) July 20, 2018
最終的に議長からの厳重注意という処分が下されたのだから、マイクが壊れたかどうかは別にして山本太郎の行動に落ち度があったことは明白。無駄なパフォーマンスはやめてほしい。
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