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【炎上】IR法案(カジノ)可決を阻止したい山本太郎が委員長に掴みかかって国民ドン引き

netgeek 2018年7月20日
 

カジノを含む統合型リゾート施設(IR)実施法案が賛成多数で可決された。だが、その過程で山本太郎議員(自由党)が大暴走していたことを報じておきたい。

委員長が「賛成多数で可決」と読み上げるのを阻止しようとする。

IR法案は安倍政権が経済成長の柱と位置づけているもので、カジノを解禁することで日本経済をより盛り上げていく狙いがある。対して野党は主に「ギャンブル依存症が増える」という理由で反対。他方でパチンコは黙認する姿勢が利権にまみれた典型的な政治家の姿であり、国民から批判の声があがっていた。

正直なところ、パチンコ利権を握っているからライバルのカジノができると困るという話なのだろう。

参考:橋下徹「蓮舫率いる民進党はカジノには反対するのにパチンコは見逃す。その理由は、あっ…」

さて、国会で山本太郎は原稿を奪うとともにマイクを破壊し、さらには委員長の腕や手を強く掴んで妨害しようとした。しかしこのような行為があったにもかかわらず、IR法案は無事可決された。その背景には委員長の素晴らしい作戦があったのだ。

改めて委員長を捉えたカメラの映像を紹介したい。

まず山本太郎が原稿を奪う。

できるだけ遠くに逃げてく山本太郎を誰もが目で追う中、委員長は机の下からまた予備の原稿を取り出していた。

後ろの人(官僚?)も「(ここまで読み上げたので)ここからです」と冷静沈着にサポート。委員長は着々と読み進めていく。

その頃、事態に気づいた山本太郎(右端のグレーのスーツ)が戻ってくるも時すでに遅し。「可決されました」と宣言が完了した。

原稿を少なくとも2部以上用意しておくというのは素晴らしい作戦だ。山本太郎はまんまと釣られ、勝ち誇った顔で釣り餌の原稿を手に掲げていた。しかし、それにしても原稿を取り上げる、手首を強く掴むという野蛮な行為を行ったのだから処罰されるべきではないだろうか?

山本太郎はこの直前も時間オーバーを無視して大暴走していた。

ここまで必死になってカジノに反対するのにパチンコだけは見逃す野党議員。こんな政治家は信用できない。今回の山本太郎議員の野蛮な振る舞いは猿が食べ物を奪い取る仕草によく似ている気がした。

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