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所沢市長「学校にエアコンつけたくない!子供は汗をかくほうが健康に良い」

netgeek 2018年7月20日
 

所沢市の藤本正人市長(56)がとんでもない発言をしていたことが分かった。熱中症が相次ぐ中で典型的な非科学的な問題発言として紹介しておきたい。

2018年、新年の挨拶にて「学校にエアコンはつけたくない!」

藤本正人市長の考えまとめ

・学校にエアコンをつけても夏休み中は使わない

・20数日ぐらい我慢すればいい

・子供は汗をかくほうが健康に良い

・エアコンをつけると地球温暖化が進んでしまう

・所沢市に緑を増やしてエアコンがいらない市にしたい

・正直なところ、エアコン設置に多額のお金がかかるのが嫌

・子供にはエアコンよりも家族や友達が大事だ

このスピーチは所沢市公式HPの平成30年「所沢市新春のつどい」市長あいさつに掲載されているもので、YouTubeにも挨拶の動画がアップされている。※5:08から。

実はこのスピーチの前、2015年にも市民から猛反発が相次いでいた。学校にエアコンを設置すべきかどうかで住民投票が行われたのだ。

開票結果は賛成5万6921票、反対3万47票で賛成多数となった。保護者代表は所沢市役所にて喜びのコメントを行う。

これに対し、藤本正人市長は方針を撤回し、全小中学校にエアコンを設置する方針に改めた。

※あくまで方針であり、本当に予算があるのかは怪しい

藤本正人市長はもともと、原発事故を受けてエアコンがいらない所沢市を目指していたが、記者になぜ折れたのかと問われ「これ以上の意見の対立は好ましくない」とコメントした。要するに自分の立場が危うくなるのを恐れたということだろう。

そして2018年にまた問題のスピーチを行ったというわけだ。

日本列島を猛暑が襲う中、こうした老害の意見は後を絶たない。

こちらの中川均という人物は「エアコンをつけると子供の体が弱くなる」と主張している。

しかし2013年には自分もエアコンを使ったと告白している。そう、熱中症になる恐れがあるからエアコンが必要という話なのだ。

プロフィールを見ると教育者とのこと。しかし「放射能」「脱原発」という文字も気になる。

要するにエアコンを嫌う人は元々偏った政治思想をもっていて後から理由をつけて反対しているだけなのではないか。藤本正人市長も脱原発を唱えているし、その思想には共通するものがある。

子供が熱中症になったら取り返しがつかないことになるのだからエアコンは必要。命を守る話をしているときに「体が弱くなる」という意味不明な反論は聞きたくない。

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