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つるの剛士「家庭内ルールをつくるときに隣の家の人が口出ししたら嫌でしょ。なあ蓮舫さん」

netgeek 2017年7月20日
 

芸能人のつるの剛士が民進党・蓮舫代表の二重国籍問題について言及し、日本の政治家としておかしなことをしていると批判した。

ネット上で絶賛された、つるの剛士の発言まとめ。

突然、政治家批判を始めたつるの剛士。冒頭部分では加計学園問題で揺れる安倍総理のことを言っているのかとも思われたが、最後に「差別」という表現を入れているところで蓮舫を批判しているということが分かった。

実はつるの剛士は以前より政治についてはバランス感覚に優れた冷静な意見を表明することで有名だった。

当時の記事:SEALDs「日本はくそくらえな国だから日本死ねと言われて当然」←うわぁぁぁ本性現したぁぁぁ!!!

一時はお馬鹿タレントとして名が知れたものの、今も芸能界で生き残っているのでそれなりに自分の頭で考える力は強いのだろう。つるの剛士は言葉を続ける。

一般人の「蓮舫さんのことを言っているんですよね?でも蓮舫さんに違法性はないと思うのですが」という意見に対しては次のように反論。

やはりうまい返しだ。端的な言葉で正論を吐く様子はシンプルにクールでネット上で多くの支持を得る。つるの剛士はさらに蓮舫の二重国籍問題を家庭に例え、今起きている問題を分かりやすく説明した。

要するにつるの剛士は蓮舫が日本という国において家族の一員なのか、それとも家族の一員ではないのかをはっきりとさせたいということだ。台湾と日本との二重国籍の状態で日本の政治家を続ける資格はないわけで、過去の過ちを謝っただけで済ませるというのはいまいち納得がいかない。

蓮舫については公職選挙法と国籍法に違反したという声があがっている。もちろん過ちは誰でも犯すもので、多くの日本人が「きちんと謝罪すれば許す」という心を持っている。だが蓮舫は素直に非を認めるどころか開き直って戸籍謄本の公開を拒み、嘘をついて誤魔化そうとし、さらには差別と戦う英雄を気取り始めた。

振り返ってみれば記者会見は完全に失敗だった。公開された台湾の国籍離脱証明書にはなぜか選挙ポスターの写真が使われているなど不審な点が多く、さらなる疑問を呼ぶことになった。果たして蓮舫は家族なのか、それとも隣の家の人なのか。それは日本国民が判断することであろう。

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