訴訟を起こした高須克弥院長、蓮舫の戸籍謄本をGET可能に。これが狙いか
netgeek 2017年5月22日
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前回の記事:【炎上】民進党・蓮舫と大西健介が高須クリニックに訴えられた
大西健介議員とあわせて蓮舫代表も訴えた高須院長、その理由については「代表責任がある」と説明するが…。
いまいち釈然としない理由ではある。高須クリニックを侮辱したのはあくまで大西健介議員個人であり、蓮舫代表は無関係だからだ。ここで推察されるのは高須院長に裏の意図があるのではないかということ。
顧問弁護士と綿密に打ち合わせしていた高須院長、もしかすると戸籍謄本の開示を狙っているのかもしれない。
通常、本人しか見られない戸籍謄本は例外として裁判のときに開示されることがあるということを知っておきたい。今後は高須院長の顧問弁護士が第三者開示請求を出すか、あるいは蓮舫自身が裁判所に提出しなければならない事態に追い込まれる可能性がある。
念のために法務省のHPで調べたところ、「第三者による開示が認められることがある」と明記されていた。
Q9 第三者が戸籍謄本を請求することができる場合とは、具体的にはどのような場合をいうのでしょうか。
A 自分の権利を行使したり、自分の義務を履行したりするために戸籍の記載事項を確認する必要があるような場合や、国等に提出する必要があるような場合等をいいます。
高須院長と顧問弁護士がどのような法廷戦略を練っているかは不明だが、今のところ、かなり勝算があると自信を見せる。裁判にあたって蓮舫の戸籍謄本が必要だとうまく理由をつければ、どれだけ蓮舫が嫌がろうとも開示されてしまうのは確かだ。
そしてその内容は裁判で証拠として提示され、公開されてしまう。一見、不可解に見える訴訟にはこのような裏の意図があったのではないだろうか。
都合のいいことに現時点で大西健介議員は争う姿勢を見せている。
高須クリニックが求めたのは損害賠償金1,000万円と謝罪広告。※高須院長はお金が目当てではないが裁判を起こすには金額を設定する必要があったと説明している。
それに対して大西健介議員は「特定の名前は出していない」として名誉毀損にあたらないと反論。蓮舫は「訴状を見ていないので…」とコメントを差し控えている。
しかし、それにしても大西健介議員の言い分はかなり苦しい。美容外科のCMで「イエス○○」といえば高須クリニックしかないからだ。
複数の解釈ができるならともかく、これでは特定の名前を出したも同然。議員の勘違いに基づいた軽率な発言で高須クリニックの名誉が毀損されたと解釈するのは無理筋ではないだろう。そもそも高須クリニックは無理な勧誘を行ったり、高額な請求をする悪徳クリニックではない。事例として挙げたのは極めて不適切だった。
高須院長は現在、積極的にメディアの取材に応じて着々と世論を味方につけている。
言っていることは極めて正論。72歳にしてTwitterを活用し、頭脳戦を繰り広げる様は圧巻。裁判では大きな収穫が得られそうだ。
幾重にも布石を打ちます。最高裁は本丸。本丸は最終決戦。緒戦で勝利もあり得ます。 https://t.co/QXUWgttvgo
— 高須克弥 (@katsuyatakasu) May 22, 2017
日本国民が納得しないまま隠蔽されてしまった民進党・蓮舫代表の正体。日本人だと主張する蓮舫が戸籍謄本をひた隠しにするのは見られたくない情報があるからに違いない。
日本中が今、高須院長を応援している。
【追記】
高須院長が本記事をツイートした。特段コメントや追加の説明はなく、可能性をにおわせるに留めている。あえて手の内を明かさないのは訴訟戦略としての計算だろう。
訴訟を起こした高須克弥院長、蓮舫の戸籍謄本をGET可能に。これが狙いか | netgeek https://t.co/04FzLjzJWF
— 高須克弥 (@katsuyatakasu) May 22, 2017
続き→高須院長とタッグを組んだ伊藤芳朗弁護士、過去に12人の戸籍謄本をGETした過去。蓮舫のも本気で狙っている可能性あり
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