岡副麻希アナが北北西を「きたきたにし」と誤読。フジテレビは偏差値40による偏差値40のための番組だ
netgeek 2017年2月4日
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番組冒頭から恵方巻きの話題になり、岡副麻希アナに話がふられる。
三宅アナ「恵方巻きを食べる方が増えています。今年はどの方角を向いて食べるのか、麻希ちゃん分かりますか?」
岡副麻希「きたきたにし!」
とんでもない誤読にスタジオは全員爆笑。岡副麻希アナはその後も自分が読み間違えていることに気づかず、方角の説明を続ける。
岡副麻希「左が東で、斜め75度を…」
周囲からは「そういうことじゃなくて…」「そこじゃなくて」と小声が飛ぶ。
三宅アナ「あれはね、ほくほくせいって読むんだよ」
岡副麻希「あっそうだすいません(笑)あせっちゃった!」
三宅アナ「まさかの…想定を常に超えるね…」
当然ながらテレビを観ていた人たちは驚き、ネット上にこぞって意見を書き込んだ。中には「ウケ狙いの台本」「あざとい」などとやらせを疑う声もあったが、岡副麻希アナのことだから本当に間違えた恐れが強い。
岡副麻希(24)は早稲田大学文化構想学部の出身。もしかして帰国子女なのかとも思って調べてみたがそうではないようだ。
つい最近、netgeekでは低偏差値マーケティングを取り上げて記事にした。
参考:電通の先輩が教えてくれた教訓「偏差値40の人にも理解できるものをつくらないとダメ。お前の感覚は普通ではないと自覚しろ」
電通にいるような高偏差値の人間が純粋に自分がいいと思うものをつくると低偏差値は理解できないのでヒットしないという話だ。マーケティングが上手な人は低偏差値層もターゲットに含めて大きな市場規模を狙いに行く。そうすることで確かな成果が出せるのだ。
しかし、今回の誤読をみるにフジテレビは今や偏差値40が偏差値40のために番組をつくるようになっているのではないか。テレビ局といえば、もともとは偏差値70が偏差値40をターゲットにして運営されているという印象を抱いていたが、いつの間にか社内の低知能化が進んでいたようだ。
岡副麻希アナは黒すぎるアナウンサーとして有名になった人物。
中身で勝負できないから見た目で勝負する。見た目が重視されるアナウンサーとはいえ、ここまで知性がないのは痛すぎる。番組スタッフは今後、全てのカンペと原稿にふりがなをつける必要がありそうだ。
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