PCデポ元バイト「弁護士雇いました」 恫喝上司「男と男の話し合いなので弁護士を雇うのはやめよう」
netgeek 2016年8月24日|
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悪徳商売だけにとどまらず顧客のクレジットカードを不正に利用していた疑いが持ち上がっているPCデポが元バイトの男性に暴露投稿を止めるよう圧力をかけている。だが、男性が弁護士を雇ったと発表すると態度は一変した。
前回までの流れ。
（１）PCデポでバイトしていた志村武史さんが同社スタッフの不正などを暴露。クレジットカード不正を働いた者は辞めておらずまだ会社にいる
（２）「すでに退職しており、問題は確認できなかった」という説明と矛盾してしまうPCデポは焦って、志村さんに投稿を消すよう電話で恫喝＆鬼電。
（３）志村さんは圧力に屈せず、電話の恫喝についても暴露を始めた
前回の記事：PCデポ元バイトが暴露「クレジットカードを不正利用した者が退職したというPCデポの説明は嘘。まだいる」
その後、志村さんは弁護士に相談に行き、反撃に出る。
▼知り合いの弁護士とパートナーレベルの弁護士に相談。
▼着信は21回と鬼電だった。弁護士いわく「内容は恐喝にあたる」
▼そもそもPCデポがバイトに渡している書類にも法的な問題がある可能性も否定しきれない。
▼反撃の質問を送る。
▼ここからはPCデポを辞めた体験談。金優先のインチキ商売に嫌気が差したとのこと。
▼そして弁護士が登場したことを知った恫喝上司は急に弱気になって言い訳を始める。
その他、志村さんのツイートから重要な情報をまとめると以下の通り。
・今後、警察には弁護士が必要だと判断した時点で連絡する
・志村武史という名前は実名だが正確には漢字が違う。一応身を守るためにわざと変えてある
・PCデポの直雇用ではなくバイト採用元はOAシステムプラザという会社で、給与明細はEJワークスから出ていた
PCデポは炎上の火消しがひどく下手で、一時は下げ止まった株価は再び下がり始めてしまった。
6月には1,600円ほどあった株価が現在は半値以下の790円にまで下落している。今後も過去の悪事がどんどんバレてさらに下がる恐れも強い。信用を失ったうえに不安材料を抱えたままのPCデポ、業績悪化は免れない。
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