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ヨーロッパの安全基準を満たすCEマークと中国の「China Exportマーク」は全くの別物。覚えておこう。

腹BLACK 2016年2月26日
 

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EU(欧州連合)が独自に設けている安全基準を満たしたと証明するCEマーク(Conformite Europeenne)に類似したマークを数年前より中国が使い始め、誤認を招くとして世界的に問題視され始めている。

上がヨーロッパのCEマークで、下が中国のCEマーク。色、形が同じであり、唯一異なるのは間隔のみ。

cemark

こちらは「石本巧@StudioBezombie」さんが「これは覚えておこう」という言葉とともにアップし、話題になった画像だ。ヨーロッパのCEマークは検査をクリアしたという安心安全を保証するものであるのに対し、中国のCEマーク(China Export)は「中国から輸出した」ということを意味するのみで消費者にとってのメリットは何もない。

はっきり言ってしまえば優良製品であるように誤認させてMade in Chinaを売りさばこうとしているだけなのだ。商魂たくましくルールの隙を突く姿勢にはもはや呆れて言葉も出ない。

以前netgeekでは「Made in CHINA」が「Made in PRC」に誤魔化されていることがあると記事にした。

Made20in20PRC

参考:【注意】「Made in CHINA」じゃ売れない…そうだ「Made in PRC(People’s Republic of China)」に変えよう!→大普及中

商品が中国製とバレると品質が疑われるので、中国のメーカーはPRC(People’s Republic of China)つまり、中華人民共和国と表記する方法で真実を隠蔽しようとした。今回のCEマーク模倣もその一環であろう。

見分けるコツは間に半円のスペースが入るかどうか。

cemark (2)

たったこれだけなので見分けるのはかなり難しい。この手の中国の卑怯なマークは2010年頃から普及し始めたとみられ、海外では「Warning, don’t get confused between the CE Mark and the China Export Mark」などと記事にされ、警告が呼びかけられていた。ただ、これまで日本のメディアが取り上げることはほぼなかったようだ。

CEマークは例えばiPhoneの背面、マウスなどにつけられているので確認してみてほしい。

▼こちらはスペースがないChina Exportマーク。裏を返せば信頼できる安全基準は満たしていないということ。

cemark (3)

▼こちらもスペースがない偽CEマーク。

cemark (1)

スペースがあるかどうかを見抜くのは少し経験を積んで目を鍛えないと難しい。中国には一刻も早く紛らわしいことをやめてほしいものだが、国家ぐるみで金儲けに走ってるという噂も聞かれる。小売店の中にはこのマークで仕入れるかどうか判断しているところもあるわけだ。

…ということでCEマークには偽物があるということをしっかり頭に入れておきたい。中国のCEマークは下手したらChina Explosionマークになりかねないのだから…。

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