ニューヨークで大流行しているベーグルがカラフルすぎてヤバイけどちょっと食べてみたい
netgeek 2016年2月26日
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アメリカはとにかくカラフルで派手なものに人気が集まるようだ。レインボーベーグルという驚くべき商品をご覧あれ。
いかにも体に悪そうな鮮やかすぎる色とクリームがたっぷりと入ったベーグルはもはやベーグルではなく新しい食べ物と認識したほうがいいかもしれない。日本であれば絶対に流行らなさそうなのにアメリカはこのレインボーベーグルの話題でもちっきりだ。
▼まるでおもちゃのような見た目。子供は喜ぶかもしれない。
▼紫バージョンもあり。
この斬新なベーグルを発売して一躍有名になったのは「THE BAGEL STORE」というお店。
お店の外観はシックに黒で決めており、落ち着いた雰囲気で食事できそう。もっとも、レインボーベーグルという新メニューがヒットしたおかげで店には長蛇の列ができ、味わうには長時間待たないといけない。
▼こちらが創業者のScot Rossillo氏。自称「ベーグルアーティスト」という肩書で新たな食文化をつくろうとしている。カラフルな生地を練る調理風景も面白い。
もうしばらく毒々しいベーグルの写真をご覧あれ。
▼複数の色を混ぜるのでつくるのは意外と手間がかかっていそう。
▼トッピングをつける楽しみもあり。見た目と違い、味はデザートとしてかなり美味しいと評判だ。
▼アメリカの若者の間ではThe Bagel Storeのベーグルを買ってソーシャルメディアにアップするのが最先端。今最もホットな話題なのだ。
ずっと見ているうちに見慣れてきて嫌悪感がなくなってくるから不思議。日本人でも一体どんな味がするのか一度は食べてみたいという人も多いだろう。このまま軌道に乗ってアメリカで定着すれば日本に進出してくるのもそう遠くない未来かもしれない。
スターバックスのスペシャルティコーヒーが日本の喫茶店を一新したようにThe Bagel Store のレインボーベーグルは旧来の食文化に革命をもたらす可能性を秘めている。
詳しい情報についてはyelpの「The Bagel Store 」ページを最新情報についてはScot RossilloさんのTwitterをご覧あれ。