【注意】「Made in CHINA」じゃ売れない…そうだ「Made in PRC(People’s Republic of China)」に変えよう!→大普及中
netgeek 2014年5月5日
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以前からメイドインチャイナに対するイメージは悪かったが、近年は毒餃子事件やなんでも爆発する国として有名になってしまったため、以前よりも格段に「Made in CHINA」が売れなくなっていたという。
そこで抜け道として登場したのが、「Made in PRC」。中国の各メーカーはMade in PRC表記に変えてから売上が格段に上がったという。そのため、この表記は今や大普及中。もしかするとあなたの家にも正体を隠した中国製の製品が潜んでいるかもしれない。
Made in PRCは大流行中
試しに「Made in PRC」で検索してみたところ、たくさん見つかった。その一部を紹介しよう。
(1)右下に表記がある。なんと2003年製ということで、昔から「PRC」は使われていたようだ。
http://nationalmaclord.web.fc2.com/vcr/hrg13.html
(2)こちらもPRC。「Made in PRC」ってなんだかかっこよく見える。
http://fotomomo.blogspot.jp/2010/11/made-in-prc-o-rpc.html
(3)秋葉原でわけあり電池を買った人は、「電池本体にはMade in Chinaと書かれているのに 箱にはMade in PRCと書かれていた」と綴っている。
http://monaka333.exblog.jp/20341285/
24本で100円とはよほどわけがあるのだろう。爆発しないか心配だ。
このPRC作戦がうまくいったため、数年前からはmade in ROK(Republic of Korea) という表記の 韓国製商品も普及し始めているという。賢い消費者でいることを常に意識していないとうっかり騙されてしまいそう。
twitterでは、「Made in PRCって中国なのかよ!姑息…」、「品質上げる努力をしろよw」、「商売上手だな」、「だまされるところだった(°_°) 」などというツイートがなされている。
せめて口に入れる商品と食器類の類は安心安全なものを使いたいところだ。まだまだ知らない人が多いようなので、是非お友達にも教えてあげよう!
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