雑談の存在意義がやっと分かった。毛づくろいと同じで「敵じゃない」と伝えられる
netgeek 2023年9月5日あまり価値がないように思える雑談。あなたは学校や職場、何かの集まりで他人と特に意味もなく話すほうだろうか?
グルーミングだった。
ここ数年でようやく理解したんですけど「私は敵じゃないですよ」ということを示す為のグルーミングとして雑談があることに後天的に気づいて「めっちゃ便利やんこれ!!!!!!!」となるなどした
— とりにく (@tori29umai) September 2, 2023
言われてみれば確かにそう。猿や猫は目の前にいる相手の毛づくろいをしてあげることで自分は敵意のない存在なのだと伝えることができる。
そして大半の体毛を失った現代人は口頭でのコミュニケーションがグルーミングに取って代わったのだ。
雑談、「あなたに興味があります」というポーズの型をとれていれば割とエミュれる・・・!!
— とりにく (@tori29umai) September 2, 2023
人間関係は、まったく話したことのない相手がレベルゼロだとすると、せめて当たり障りのない雑談ができればレベル1にレベル上げすることができる。自分は敵ではないと相手に伝え、相手も敵ではないと確認しておけばその後かなり生きやすくなるわけで、雑談はレベル上げゲームなのだと捉えればわりとストレスなくこなすことができるだろう。
特に仲良くはないが、一度話したことはある。学校でも会社でも地域でもそんな関係性を広めるように意識すると心の安定が図られ、幸せに近づけるだろう。
ネット上の反応
・なるほど!!!
・え、そうだったのか…
・とはいえ雑談はタイミングと程度が難しいのだ…
・出社時やエレベーターで無言だと敵っぽい
・知らないアメリカ人が気軽に話しかけてくるのは治安が悪い裏返しなのかも
・挨拶もこれかもね
・おばちゃんがお菓子をくれる理由も同じ
・5年ほど前にひろゆきが言ってた
・気づくの遅っ
・「なんでおじさんは天気の話ばかりしてくるのだろう?」と思ってた。地雷を踏まない無難な会話だったのか
・「僕ら仲良しだよね?」という確認でもある
・オタクは雑談苦手だね
・雑談しない人っているよね
・雑談しながらヤバイ奴じゃないか探りも入れている
・アメリカ人は「自分は不審者じゃない」と伝えるために明るく話しかける
・コミュニケーションは階段状に段階を経て発展させていくものなのだ
・わかっているけど雑談うまくできない…
・天気と食べ物の話が無難だと思っている
・家族と趣味の話はしたくない…
・雑談は大事。タバコ休憩と飲みニケーションがなくならない理由でもある
・私語禁止という教育を受けたので雑談できない
・猿の毛づくろいか
・10年前に気づくまでかなりストレスだった
・ビジネスの話でいきなり本題に入ると成約しにくい
・詐欺師はグルーミングがすごく上手いよ
・でも雑談すると地雷を踏むことが多い
・職場で雑談しないワイ、おしまいのお知らせ