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小池百合子「五輪の暑さ対策に『かぶる傘』を製作中(ドヤア!)」 日本中が唖然

netgeek 2019年5月25日
 

小池百合子都知事が5月24日の記者会見で東京オリンピックに向けて「かぶる傘」を製作していると明かした。

帽子というものを知らないのだろうか…。

記者会見にて驚くものを披露した小池百合子都知事はなぜか自信満々だった。

「手が空くのが最大の特徴。暑さ対策のソリューションとしてのかぶる傘です。男性で日傘を差すのが恥ずかしい人はどうでしょう?」

披露したのは試作品で、6月の完成に向けて動いているのだという。しかしながら暑さ対策ならすでに帽子というものがあるわけで、こんな不格好なものが使われるとは到底思えない。

会見後の評判は案の定、非難轟々で「わざわざコストをかけてオリジナルで製作しなくても似たようなものはすでにある」「麦わら帽子じゃ駄目なの?」「そもそも笠では?」などと反発の声が殺到した。

なお、小池百合子都知事のTwitterを見ると5月19日に丸の内を視察する中で帽子をかぶっている。

出典:https://twitter.com/ecoyuri/status/1130043875668578304

一体何がしたいのだろうか…。

小池百合子都知事はこれまでも「満員電車や花粉症をなくす」と大風呂敷を広げたのに、結局有効な打ち手を出せずに尻すぼみに終わってしまった。

かぶる傘についても事前に少しでもテストマーケティングをすれば「ニーズはない」「使う人はいない」「失敗する」と分かるはず。こんなことで東京五輪は本当に大丈夫なのだろうか…。

netgeek編集部から提案。

他人のアイデアを否定して提案しないのはフェアじゃないので、netgeek編集部から一つ代替案を提示したい。東京五輪に向けて日本独自の提案がしたいというなら和傘はどうだろう?

今でも通用する洗練されたデザインのものが多数あり、とてもオシャレ。価格も2,000円前後と安価。インスタ映えもするし、外国人受けもいいはずだ。

今からでも遅くないのでかぶる傘は撤回してほしい。無駄なものに税金を使うのはやめてほしいのだ。

続き→かぶる傘を全力でディスる加藤浩次!よくぞ言ってくれた

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