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織田邦男「田母神俊雄は空と海のロックオンを混同していた」

netgeek 2019年1月15日
 

元航空自衛隊空将・東洋学園大学非常勤講師の織田邦男氏が田母神俊雄氏のレーダー解説は間違っていると指摘した。前回、元海上自衛隊の伊藤俊幸氏が指摘したのに続き、2人目になる。

前回の記事:伊藤俊幸「田母神俊雄のレーダー解説は間違い。10年前に引退した人の知識ですし」

空のロックオンはよくあるが、海のロックオンは異例。

▼動画全編。26:54~

解説まとめ。

・レーダー照射は海と空では違う

・空のロックオンは同時に相手の高度・速度・ヘディングがわかる

・飛行物体は早く動くのでロックオンで移動位置を予測することが大事

・これで衝突を避けることができる

・戦闘機はお互いロックオンするものだ

・海にはCUES(海上衝突回避規範)があるが空にはない

・田母神俊雄氏はこの海と空のロックオンを混同していた

・田母神俊雄氏は「レーダー照射はよくあることだ」と言った

・が、それは空と空と話

・海にいる韓国駆逐艦が火器管制レーダーを照射するのはおかしい

・伊藤俊幸氏が田母神俊雄氏に連絡したらCUESの存在を知らなかった

▼織田邦男(62)。F-4戦闘機パイロット、第301飛行隊の隊長、スタンフォード大学の客員研究員、航空支援集団司令官、三菱重工・航空宇宙事業本部の顧問などを経験。

当初より田母神俊雄氏の知識は10年前のものなので間違っていると言われてきたが、これでようやく誤解の原因を紐解くことができた。同じレーダー照射といえども、海と空は区別して話すべきだったのだ。

その後の田母神俊雄氏。

12月23日の時点で「これ以上は迷惑をかけるので話さない」と宣言していた。

しかし、この宣言に先立ってリプライで「解説が間違っている」というクレームが複数寄せられていたのもまた事実。その後、複数の専門家が指摘したのをみるに、やはり古い知識で間違った分析をしていたのだろう。

10年も経てば軍事システムや国際ルールは大きく変わる。当初から反論のリプライを寄せていた人は正しかったのだ。

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