NHK「サマータイム賛成51%、反対12%で圧倒的です」←ダウト
netgeek 2018年8月21日
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NHKがサマータイムについて賛成のほうが圧倒的に多いと放送した。世論調査の信憑性に疑問がもたれる。
適当につくったグラフとしか思えない。
ネット上ではすでにサマータイムについて健康上の問題があるなどデメリットが次々と列挙され、反対派の声のほうが大きくなっている。そもそもオリンピックのマラソンのためだけに、無関係な人も巻き込んで2時間も早めるなど話がおかしいではないか。
メリットがなく、デメリットばかり目立つ状態。それなのにNHKだけがサマータイムに前向きな報道を行った。
参考までに他社の調査結果を紹介したい。
(1)「スッキリ」(日本テレビ)でアンケートをとった結果。3倍以上の差で反対派が圧倒。なおスタジオにいる出演者も全員が反対だった。
(2)netgeekでアンケートをとった結果。91%が反対。
日本のサマータイム導入案をどう思う?
— netgeek (@netgeek_0915) August 19, 2018
NHKは一体どのような方法で世論調査を行ったのか。サンプルの選定に偏りがあった、サンプル数が少なかったなど調査の前提条件が疑われる。
そもそもサマータイムはヨーロッパの国民が多数のクレームをつけており、EUもすでに廃止を検討し始めているのだ。
参考:【速報】EUがサマータイム廃止へ。健康に悪影響。日本「え?」
元々は電気使用量を減らすと期待が集まっていたが、効果は確認できなかった。就寝、起床時間を1時間ずらすだけでも体に負担がかかるのに、日本の2時間早める案はとんでもない。
NHKの調査はひどく誘導的で信用ならないという印象を受けた。
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