昭恵夫人の「いいね」が騒がれるも、片っ端から押しているだけと判明
netgeek 2018年3月14日
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マスコミ「昭恵夫人が『野党のバカげた質問』にいいねを押した」
こちらはとくダネ!の報道。昭恵夫人のFacebookでのいいねを目ざとく見つけて、文書書き換え騒動に関連する話題として特集した。
「野党のバカげた質問ばかりで、旦那さんは毎日大変ですね。国会には、世間には先を読めない人間が多過ぎますね」
元の投稿にはこう書かれており、マスコミからすれば許せないいいねだったらしい。時系列で確認すると先んじていいねを報じたのは朝日新聞だった。続いて日刊スポーツ、とくダネ!なども報じ始める。
参考1:昭恵氏、「野党のバカげた質問ばかり」に「いいね!」(朝日新聞)
参考2:安倍昭恵夫人、野党批判FB投稿に「いいね」(日刊スポーツ)
しかしながら昭恵夫人とソーシャルメディアで繋がっている人が説明するには、昭恵夫人は片っ端からいいねを押すタイプなので特に深い意味はないのだという。証拠としてアップされたキャプチャ画像を見ると、確かに昭恵夫人が連続でいいねを押しまくっていることが分かる。
安倍昭恵さんが「野党のバカげた質問」に、いいね!したことが批判されてるけど、たぶんこの方、SNSを開いた際に絨毯爆撃的に全てのコメントに対して、いいね!連打してるのよ。ワタクシのインスタの通知欄も、ご覧の通り昭恵さんに占拠されてるから…
昭恵夫人の独特のいいねの使い方はFacebookでもInstagramでも同じで、「既読」ぐらいの意味で受け取るといいとのこと。内容によっぽど問題があるものを除いて、基本的には全ての投稿にいいねが押される。
そういえば過去に昭恵夫人は自身のInstagramにて「こんな人たちとも写真を撮ってみました」と大胆な写真を公開していた。
出典:https://www.instagram.com/p/BHasUPNDJNP/?utm_source=ig_embed
人間関係を築くにあたってかなり大らかな性格なのだろう。そういうタイプなら細かいことを気にせずに片っ端からいいねを押すのも納得。特に深い意味はないのにわざわざ記事にして騒いだマスコミは今何を思うか。
同じソーシャルメディアのいいねと言えば、立憲民主党の行動のほうが問題だった。わざわざ反日的な内容にいいねを押したことが炎上し、取り消す騒動があったのだ。
参考:【炎上】立憲民主党が「羽生君、宇野君すごい。日本すごくない」にいいねして、ひねくれ度がトリプルアクセル
だがマスコミは不自然にもこの騒動は全然取り上げなかった。
朝日新聞は書き換え問題で昭恵夫人の名前が消されていたと容疑者扱いする。
だが森友文書の中で昭恵夫人が出てきたのは籠池理事長による「昭恵夫人が『いい土地なので是非(プロジェクトを)進めてください』と言っていた」という証言の箇所のみ。さらにその後、実際には「この土地はいい田んぼができそうですね」という発言だったことが分かった。
近畿財務局の担当者は誤解を招かないように、籠池理事長の詐欺的発言を記録から消しただけで、土地の不正値引きは一切なかった。その証拠として昭恵夫人は森友学園サイドにきっちりとメールで断りの連絡を入れていたことが分かった。
このような証拠が出揃ってなぜまだ昭恵夫人を容疑者扱いするのか。私人のいいねまで監視して悪意をもって報道するマスコミは異常だと思う。
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