【炎上】ユーキャンが流行語大賞に「忖度」を選ぶも解説と受賞者が酷い
netgeek 2017年12月2日
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さすが「日本死ね」を選出したことのあるユーキャン。左翼臭が凄い。
【解説が酷い】流行語大賞『忖度』
ユーキャン「二大忖度疑惑、森友加計問題に世間の批判が集まった。『総理のご意向』文書は私的なメモであって行政文書ではないと言う。過程が見えず責任の所在があやふやな忖度政治は歴史を見ても『独裁政治』と相性がいい」
この解説から滲み出る左翼臭が凄い(笑) pic.twitter.com/O5QrVtonYp— ブルー (@blue_kbx) 2017年12月1日
男性アナウンサー「2017ユーキャン、新語・流行語トップ10!…忖度!」
女性アナウンサー「森友学園の理事長が国会で発言した『忖度』という言葉はあっという間に日本を席巻した。2017年は森友学園の国有地売却と加計学園獣医学部新設認可の2大疑惑、モリカケ問題に世間の批判が集まった」
ここまでの流れはいいが、解説がとんでもない方向にいってしまう。原稿を書いた人物が安倍憎しをこじらせて流行語大賞を私的利用している。
女性アナウンサー「総理のご意向と書かれた文書は私的なメモであって行政メモではないという。それでは行政文書で違うことを示せばよいのだが、それが出ないのはなぜなのか。過程が見えず責任の所在があやふやな忖度政治は歴史を見ても独裁政治と相性がいい。集団的自衛権の行使が可能になり、憲法改正論議が選挙の争点になる中、忖度という言葉は行政には公開しなくてよい文書というのがあって、記録に残らない流れで事態が進んでしまうということがあるのだという事実を教えてくれた」
さらにここからの流れは強引で意味不明。思いがけない受賞者の発表に「は?」というコメントが飛び交う。
女性アナウンサー「その忖度を利用して大いに稼いだのが忖度まんじゅうである。さすが大阪商人はシャレが分かる」
男性アナウンサー「こちらがその忖度まんじゅうでございます」
受賞者は忖度まんじゅうを発売したヘソプロダクション代表取締役の稲本ミノル氏に。忖度を選ぶなら籠池前理事長に賞をあげるべきなのになぜ安易に便乗したよく分からない人物を選んだのか。こちらも賞の私的利用という疑惑がつきまとう。
この他、「インスタ映え」も「忖度」と並んで流行語大賞に選ばれた。ただし、Google検索のヒット数でざっと調べると「偏向報道」「朝日の捏造記事」のほうが上位に来ている。
「偏向報道」は選んでもよかったのではないだろうか。また、流行語大賞トップ10入りした「ファイクニュース」については明治大学の清原聖子准教授が受賞。フェイクニュースを研究しているらしいが、一般人はそんなこと誰も知らない。
ユーキャンの政治的偏向っぷりは本当に酷い。
2016年には「日本死ね」という異常な言葉を選出。なぜか民進党の山尾志桜里議員に賞を渡し「日本死ねというよりユーキャン死ね」と思ったのはここだけの話。
参考:「日本死ね」を流行語大賞に選んだユーキャンが炎上。日本をバカにするなー!
また、2015年には「アベ政治を許さない」を選んだ。
テレビ・新聞で大々的に報じられる流行語大賞がここまで偏っているのはおかしくないだろうか。少なくともnetgeek編集部は忖度まんじゅうなんて知らないし興味もない。ある意味、ユーキャンが受賞者に忖度した結果とも言える。
そもそも忖度とまんじゅうの間に何も関連性がないではないか。ただの金儲けの便乗商法に嫌悪感すら覚える。
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