【炎上】疑惑のユーキャン流行語大賞をテレビ局が再調査→やっぱり流行っていなかった
netgeek 2015年12月6日
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まず、「2015ユーキャン・新語・流行語大賞」にノミネートされた10語を見てほしい。
大賞には「トリプルスリー」という聞き慣れない言葉、トップ10には「アベ政治を許さない」「SEALDs」などの安倍政権に対してネガティブなイメージを持つ言葉がノミネートされた。そのため、ネット上では「初めて聞いた」「左に偏っている」などと批判が集まっていた。
▼デーブ・スペクター氏はTwitterで「流行っていない」と流行語大賞を批判。
▼漫画家の小林よしのり氏はブログで「政治的偏向」と批判していた。
そして、テレビ局が街頭インタビューを行なったところ、それらの批判を裏付ける調査結果が得られたのだ。
インタビューでは、街を行き交う人々に、ユーキャンの流行語大賞に選ばれた10語の中から、個人的に流行ったと思うものに投票してもらった。その結果がこちら。
なんと、全く票が入らないワードが続出。「アベ政治を許さない」「SEALDs」はそれぞれ0票、1票、大賞に選ばれた「トリプルスリー」は2票などと散々な結果だ。
さらにGoogleが発表している「Google検索による流行語ランキング」も見ていただきたい。
流行語ならば、当然、頻繁にネット上で検索されるはず。しかし、この中には、流行語大賞で選ばれた言葉は「エンブレム」と「ドローン」の2つしかない。
なぜ、流行語大賞で選ばれる流行語は、ここまで世間の感覚からかけ離れたものになってしまうのか。ネット上では選考委員に問題があるのではないかと言われている。
ユーキャン新語・流行語大賞の公式サイトによると選考委員は以下の7名だ。
姜尚中(東京大学名誉教授)、俵万智(歌人)、鳥越俊太郎(ジャーナリスト)、室井滋(女優・エッセイスト)、やくみつる(漫画家)、箭内道彦(クリエイティブ・ディレクター)、清水均(『現代用語の基礎知識』編集長)
この中で、特に鳥越俊太郎氏ややくみつる氏はリベラル寄りの論客として有名で、彼らは安保法案に対して反対を表明していた。
▼さらに、選考委員の清水均氏が編集長を務める「現代用語の基礎知識」は2016年版で安倍政権に批判的な特集記事を多数掲載している。
出版元の自由国民社のホームページを見たところ、「安保法案」「一億総活躍社会」 「アベノミクス」に関して批判的な特集記事が掲載されていることが分かった。
彼らは偏った政治思想を広めるために、流行語を捏造しているのではないだろうか。もし、そうであれば一刻も早くやめてもらいたい。
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