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小池百合子のカタカナ語、40年前に赤塚不二夫が風刺していた

netgeek 2017年11月2日
 

カタカナを多用することでルー小池というあだ名がついた小池百合子について、漫画家の赤塚不二夫が40年前に現状を予言するかのように漫画で風刺していたことが分かった。

政治家をとりあげたまさにぴったりな漫画。

出典:https://twitter.com/zerojirou/status/923048874750517250

※この漫画は週刊文春「ギャグゲリラ」傑作選に掲載されているもの。

ハナモゲラ語という一般人に理解出来ない言葉でもっともらしい演説を行いつつ、候補者が最後に本音をぶちまけるところがいい。政治家が公約を守らない、そもそも守る気さえないというところも本質を突いており、公約詐欺問題は40年前から何も変わっていないのだと唸らされる。

この話は小池百合子にも当てはまるのではないか。

聴衆に向けてかっこいい表現でスピーチをするものの、肝心の実行力はない。あやふやな表現で理想だけ掲げておいてどうせ実現しないのだ。

とりわけ都政をないがしろにして国政進出を目指した点は酷かった。「都民ファースト」とアピールしておきながら実は自分が権力を握りたいだけの自分ファースト。

この他、小池百合子が発したカタカナ語で信頼できるものはあるだろうか?

参考:カタカナ語を使いすぎる小池百合子、ルー大柴を超えてルー小池

最後の「ベンチャー」と「アドベンチャー」をかけているところは本当にルー大柴のようだ。小池百合子もまさか40年前の赤塚不二夫から風刺されることになるとは思ってもみなかっただろう。

最近ではアベノミクスに対抗して「ユリノミクス」と言い始めたのが、また実現できない口からでまかせ。

小池百合子は選挙中、ユリノミクスを押しつつアベノミクスを猛烈に批判していた。多くの人が恩恵を受けて大変満足しているアベノミクスの成果についてケチをつけるのはいかがなものか。

ユリノミクスとは一体何なのか。ただの言葉遊びにしか思えず、そんなことはどうでもいいから都政に集中してほしいと誰もが思っていた。それでも小池百合子は安倍総理をディスりまくる。

希望の党の公約は、支持を取り付けるために「詰め込めるだけ詰め込んだ」という雰囲気が漂う。

都知事に就任した直後は人気が高かった小池百合子は、政治家としての力量がないということがバレてすっかり信頼を失ってしまった。小池百合子が発する言葉はハナモゲラ語。赤塚不二夫の漫画は今も色あせていない。

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