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東京新聞で「とにかく安倍を叩け」という社内命令が出ていた。産経新聞の阿比留瑠比が暴露

netgeek 2017年7月10日
 

産経新聞社政治部編集委員の阿比留瑠比(あびるるい)氏が「そこまで言って委員会」に出演し、東京新聞で偏った指示が出されたことを暴露。ジャーナリズムが実現されていないと批判した。

痛快な暴露話だ。

阿比留瑠比「東京新聞の記者からね、直接聞いたことあるんですよ。安倍さんが2回目の総裁選に受かって次期総理になるっていうことがほぼ間違いないと言われてる頃に当時の東京新聞編集局長から号令が編集局にかかって『安倍なんか取材しなくてもいいからとにかく安倍を叩け』という指令が出たと。これのどこがジャーナリズムなんですかね?私にはさっぱり分からない。少なくとも産経新聞は絶対にないです」

東京新聞では以前より不自然に安倍総理をバッシングする記事が目立っていた。それゆえ今回の暴露話はやはりといったところ。

参考:東京新聞が「辻元清美叩きは女性差別」と特集を組んで頭狂新聞

森友学園問題で辻元清美議員の不正疑惑が持ち上がった時、世論に逆張りするかのように辻元擁護の記事を書いたのが東京新聞だった。主張は無理やりで「女性差別」と言い張るもの。ポジショントーク丸出しのとんでもない紙面はネット上でシェアされ、失笑を買った。

東京新聞の問題点は2つ。

取材を疎かにした点と結論ありきで記事を書いている点だ。「安倍なんか取材しなくてもいいからとにかく安倍を叩け」という指示に全てが詰まっている。ジャーナリストとして真実を追及するのではなく、憎き安倍総理を潰すために権力を乱用しているだけ。

東京新聞では不満を抱えている記者がたくさんいるに違いない。だから同業他社に愚痴を漏らしテレビで暴露されることになった。

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