東京新聞が「辻元清美叩きは女性差別」と特集を組んで頭狂新聞
netgeek 2017年3月31日
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東京新聞「辻元清美叩きは女性差別!安倍総理は差別主義者!」
出典:https://twitter.com/CatNewsAgency/status/847270464309219330
文字が小さくて記事が読みにくいかもしれないので内容をかいつまんで紹介したい。東京新聞は記事冒頭にて「辻元清美議員が、安倍総理と昭恵夫人の疑惑とは違う次元の話でネット右翼や右派メディアに攻撃されているのはおかしい」と断言。
そして辻元清美議員が執拗にバッシングの対象になる理由の根底には安倍総理や保守派の女性差別意識があると分析する。安倍総理は保守派をうまく利用して森友学園問題の論点をずらすために辻元清美バッシングを利用しているとも。
もとより安倍総理はジェンダーフリーチームの座長として性差別の意識を強め、女性議員を重用しない差別的な方針を貫いている。今回の森友学園問題からはそんな差別問題が透けて見えた。
記事末尾のデスクメモでは特定のメディア出演者に対して癒着していては駄目だと警告する。
以上が東京新聞の主張だ。しかし、特に最後のデスクメモは自分に都合の悪い意見を言う者を権力側と癒着していると妄想しているだけなのではないだろうか。東京新聞の論説を読んでいるとあまりにも世間の感覚とずれていて思わず眉をひそめてしまう。
不自然にも辻元清美議員を擁護して安倍総理を非難する記事には多くの人が違和感を覚え、TwitterやFacebookで急速にシェアされ反論の声が飛び交った。
辻元清美議員の疑惑について、論点は明確。以下の矛盾を説明してほしいだけだ。
▼民進党役員室「辻元清美議員は塚本幼稚園の敷地近くにすら接近していない」。
▼まだ疑惑が持ち上がる前の辻元清美議員「塚本幼稚園に参りました」。
言い逃れできないほどシンプルに矛盾している。辻元清美議員が塚本幼稚園を訪問し、理事長との面会を拒否された話は本人も語っていたので多くの人が知っていた。しかし、疑惑が持ち上がってから急に塚本幼稚園に行ったことはないと発言したものだから疑いの目はさらに強くなる。
辻元清美議員には合わせて3つの疑惑が浮上しており、維新の会の足立康史議員が責任を持って調査すると発言したばかり。この一連の動きを女性差別と捉えるのはかなり無理がある。
▼記者会見の当日ドタキャンもひどかった。玉木雄一郎議員の開き直りも信じられない対応。
そもそも自民党サイドの昭恵夫人と稲田防衛大臣が盛大にバッシングされた件はどう説明するのだろう。もしかして東京新聞は昭恵夫人と稲田防衛大臣を男だと思っているのか?
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