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重さ1.3kg!大正時代の電池がまだ動いた

netgeek 2017年7月4日
 

昔の電池を発掘した男性がまだ使えるか実験してみたところ、きちんと動くことが分かった。電池が使用できる証拠として動画もアップされており、感動すら覚える。

今回見つけたのは90年前の乾電池。

縦14.2cm、直径7cm、重さ1.3kgとそのサイズはあまりにも巨大。言うまでもなくこのままでは電化製品に入れて使うことができない。

出典:https://twitter.com/hieiteitoku1121/status/878469791391993856

見たところパッケージは破れたりしているものの、液漏れなどはなし。

試しに電卓に繋いでみたところきちんと動くことが分かった。これはすごい。

動画もあり。きちんと繋がれていることが分かる。

男性は戦前のものを集める趣味があり、そのコレクションは圧巻。黒電話からカメラ、昔の雑誌など時代を感じさせるものがたくさん。

なお、昭和30年代、富士電機の乾電池も使用できた。電池がいかにして時代を経て小型になっていったかを知るのは興味深い。

こちらは昭和初期の物と思われる四角い乾電池。松下乾電池1.5Vと書かれている。

90年も前に製造された乾電池が今もなお電気を保ち続け、2017年になってからようやく使われたというのは一種の感動を覚える。

ネット上では驚きが広まるとともに「うちのばあちゃんは明治時代物だけどまだ動くよ」というコメントが…。それはちょっと違う話だと思う。

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