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加計学園問題とは何だったのか。漫画で分かりやすくまとめてみた

netgeek 2017年6月25日
 

もうすっかり収束に向かいつつある加計学園問題について、民進党はここぞとばかりに疑惑を持ち上げ騒ぎ立てたものの、安倍総理の首を取ることはできなかった。

ここで加計学園問題とは何だったのか、簡潔にまとめられた漫画が投稿された。

※作者はデザイン関連の仕事をしている「もう言っちゃうし‏@mouicchaushi」氏。

出典:https://twitter.com/mouicchaushi/status/878789506333237248

日本獣医師政治連盟と権力者が既得権益を守るために不正に働きかけ、騒動をでっち上げたということがよく分かる漫画だ。安倍総理は戦略特区の一環として確かなニーズに答えようとしていただけで、獣医学部新設は決して悪い話ではない。

結局、加計学園問題とは何が問題だったのか。それは民進党の3議員が日本獣医師政治連盟からそれぞれ100万円の献金を受け取って獣医学部新設を不正に阻止しようとしたことだ。

参考:玉木雄一郎が獣医師会から献金を受け取ったと口を滑らせてしまってタマキード事件

参考:【炎上】民進党・福山哲郎も獣医師連盟から100万円の献金を受け取っていた

参考:【炎上】民進党・芝博一も獣医師連盟から100万円の献金

知事をはじめ畜産業に携わる地域住民は獣医師を切望していたのに、一度は実現に向けて動いていた民進党があっさりと掌を返した。その理由は安倍総理を潰したいからという歪んだ動機で、信念を持たない民進党に多くの者が怒りを感じた。

蓮舫代表の当初からの党方針は「安倍総理を潰すこと」。

間違った目標に嫌気がさした議員たちは次々と離党するものの蓮舫代表は方針を変えようとしなかった。そして間違った情報を仕入れて勝手に疑惑を想像し、最後にとんでもないブーメランを受ける。日本の政治をより良くするために建設的な提案をすることに集中していればこんな痛いしっぺ返しは喰らわなかっただろう。

安倍政権の支持率は確かに落ちた。だが、一方でインターネットで情報収集する層は民進党に対する不信感をなおさら強めた。安倍総理を倒して総理大臣を目指す蓮舫としては賢いやり方とは言えない。

安倍総理はここにきて完全に吹っ切れた。

これは、これまで付かず離れずの関係を保っていた日本獣医師政治連盟と完全に決別して既得権益をぶっ壊すと宣言したということだ。獣医師会の副会長は民進党・玉木雄一郎議員の父。策は失敗に終わった。民進党議員に金をばら撒いて甘い汁を吸い続けるつもりが、とんでもないことになってしまった。

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