玉木雄一郎が獣医師会から献金を受け取ったと口を滑らせてしまってタマキード事件
netgeek 2017年5月24日
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玉木雄一郎議員が5月23日に公開したブログに全てが書かれていた。
産経新聞が、まるで、私が日本獣医師政治連盟から100万円もらって、加計学園の獣医学部設立を阻止するために質問したというふうに報じています。 すごいですね。。。 確かに、私の父と弟は獣医師です。また、民主党政権時代、党の獣医師問題議員連盟の事務局長を務め(中略)
そして、2012年末の衆議院選挙の際には、日本獣医師会政治連盟から100万円の献金をいただきましたが、関係法令に基づいて適切に処理されており、何の問題もありません。 日本獣医師政治連盟から献金を受けたのは、この年だけです。
本人としては疑惑に反論したつもりだろうが、かねてより指摘されていた噂が本当だと認めることになってしまった。
【確定した噂】
・父と兄が獣医師→本当
・日本獣医師政治連盟の事務局長を務めていた→本当
・日本獣医師政治連盟から100万円の献金を貰った→本当
・日本獣医師政治連盟とずぶずぶの関係にある→本当
【まだ未確認】
・父親は香川県獣医師会の副会長
・玉木雄一郎議員は父親に1,000万円の借金(無利子)をしている
・玉木雄一郎議員は獣医師会の会合で「獣医学部新設は潰す」と宣言した
もちろん特定の団体と親密にすることに問題はない。ただ、以上の関係性を鑑みるに、今回、玉木雄一郎議員が加計学園の獣医学部新設を阻止しようとしたのは利権を守るためだったと推察される。
さらに秘書とその夫を通じて日テレとも不適切な関係にあることが判明した。バンキシャは今や玉木雄一郎議員の広報番組に成り下がって安部総理バッシングに注力していたのだ。
参考:日テレ・バンキシャが玉木雄一郎疑惑を報じずに安倍バッシング→裏の癒着構造が明らかに
既得権益をもつ団体と癒着しており、実際に献金を受け取ったこともある。日本獣医師政治連盟とは家族ぐるみで深い関係にある…というより中枢にいるのだから国益よりも私益を優先したのは明らかだ。
違法性がないのに声高に騒いでいたのはそういうことだったのか。
俳優の別所哲也氏は玉木雄一郎議員に対し、「違法性はあるのですか?」「どこに違法性が?」と何度も尋ね、明言を避けていた玉木雄一郎議員はついに「違法性はありません」と認めることになった。
今、点と点が線で繋がろうとしている。疑惑を否定するため反論文を公開した玉木雄一郎議員、語るに落ちるとはこのことか。
加計学園を炎上させようと放火したら自分に火がついた玉木雄一郎議員、蓮舫のブーメラン芸が伝染ったか。今回の騒動をタマキード事件と名付けよう。