【第二の永田メール事件】加計学園のリークは玉木雄一郎に届いたものだった。玉木死亡フラグ!!
netgeek 2017年6月5日
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うっかり口を滑らせた野田佳彦議員。いやこれはわざとか?
— netgeek政治 (@netgeekPolitics) 2017年6月5日
民進党はこれまでリーク情報の出所については一切秘密としてきたが、ここにきて玉木雄一郎議員宛だったと話してしまった。民進党議員らはこのメールの送り主を内部事情を知る文部科学省の関係者と推測し、大騒ぎし始めたわけだが、過去には永田メール事件というとんでもない騒動もあった。
要するにタレコミを送ったのはどこの誰か分からないということ。ガセや捏造、罠かもしれないのに盲目的に信じて行動してしまったのは自分たちに都合のいい情報だから「信じたい」という深層心理が働いた結果だろう。
これでもしガセ情報とはっきりしたら玉木雄一郎議員は完全に追い詰められ、永田寿康議員と同じ末路を辿ることも予想される。ガセ情報で大騒ぎした永田寿康議員はその後、周囲からの批判に耐えきれず精神を病んでしまった。
ここにきて野田佳彦議員が玉木議員の名前を出したのはトカゲのしっぽ切りかもしれない。
野田佳彦「ま、あの、これは…党内、特にその、玉木議員のもとに届いた、というものであります。その出処云々という事はこれはちょっと控えたいというふうに思いますけれども…」
民進党全体が非難されるのを避けるために玉木議員個人の責任に転嫁しようとしたのだろう。政府はすでに「入手経路を明らかにしないと調査はしない」と断言しており、玉木議員は詰んだ状態。
まさかここまでの騒動に発展したのに「情報源は正体不明の匿名の人物。誰か分からない」とは言えまい。マスコミの取材攻勢は今後、玉木議員に向かうに違いない。
永田寿康議員の偽メール事件で被害を被った堀江貴文氏は森友学園問題のときも同じ構図だと批判していた。
参考:堀江貴文「森友学園は偽メール事件と同じ。民進党は昔からバカ」
きちんと裏も取らず、真偽不明な怪文書に飛びついてしまうのはこれで3回連続。毎回主役は変わっているが、組織としての学習能力はないらしい。
今回の騒動については早くも「タマキード事件」という名前がつけられている。獣医学会の既得権益を守るために不純な動機で動いた玉木雄一郎議員は痛いしっぺ返しを受けようとしている。