ブラウニーを焼いていたら「僕のもある?」と熊が覗いていてびっくり
netgeek 2017年5月15日
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自宅でブラウニーをつくっていた女性が思わぬ来客に遭遇するハプニングに見舞われた。
参考:Bear Smells Brownies — And Does Whatever It Takes To Get Some
コネチカット州在住の女性はキッチンでブラウニーを焼いていたところ、窓のほうで異音がするのを耳にした。
そして予期せぬ者が家を訪問していたことに気づいたのだ。ふと外を見るとそこには大きな熊が!耳には「016」の札がついている。観察対象なのだろうか。
まだ若い熊が玄関に立って中に入れてくれと要求しているこの状況。どうやら熊はブラウニーのいい匂いにつられてやってきて、ごちそうになりたいと考えているようだ。
熊は粘り強く、手すりに登ってなんとか入ろうとする。
その後、手すりに立ち上がって部屋の中を覗く姿勢に。なんだか面白い写真が撮れた。そんなにブラウニーが食べたいのか。
女性は腹を空かせた熊に少し怯えながらも、隣人のボブ・ベルフィオーレさんに熊を追い払えないか相談することに。
その間、熊は玄関から他の窓に移動し、入れる場所を探し続ける。しかしそれにしても、こうして逐一写真を撮っている女性も大した度胸だ。
しばらく経ってから熊は諦めたようで、ブラウニーを食べることなく立ち去った。専門家によると熊は非常にグルメで匂いに敏感なのだという。
熊が生息する地域では外に食べ物を置いておかないことが大事。ブラウニーを焼くのもできるだけ控えたほうがいいかもしれない。
ブラウニーが食べたかった熊、素敵な写真を撮らせてくれてありがとう。お礼のブラウニーは渡せないが、感謝の気持ちは伝えたい。
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