辻元清美「安倍昭恵夫人と籠池夫人のメールは虚偽です。デマを拡散しないで!絶対拡散しないで!」
netgeek 2017年3月24日
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前回の記事:【炎上】安倍昭恵・籠池夫人のメール公開で辻元清美のスパイやらせ工作がバレた
もはや泥沼。
辻元清美議員の公式HPに転載された民進党の文書。内容を要約すると以下の4点に集約される。
(1)安倍昭恵夫人と籠池夫人のメールのやりとりは事実ではない虚偽の内容
(2)辻元清美議員が塚本幼稚園に侵入しかけたという事実はない
(3)辻元清美議員が作業員を下請け業者に送り込んだという事実はない
(4)メディア関係者にはデマを拡散しないよう求める
どう判断するかは国民次第だろう。辻元清美議員は過去に信頼を失うようなことを何度もしており、今さらこんな主張をしても説得力はない。
また、そもそもメール全文を公開するよう求めていたのは民進党なのに、ここに来て急に公開を拒否したり、マスコミにプレッシャーをかけたりするのは奇妙な行動にも思える。
安倍昭恵夫人と籠池夫人のメールのやりとりの中で辻元清美議員の話が出たのは紛れもない事実。もしそれが間違っているなら正々堂々と否定すればいいだけで、変に圧力をかけるのはおかしい。
一度公開された毎日新聞の記事が消されたのは民進党から圧力がかかったからだったのだろう。ただ他方で日刊スポーツは現在もメール全文を公開し続けており、辻元清美議員の「拡散しないでほしい」という要望を無視している。
参考:籠池夫人「総理には失望しました」/メール全文3(日刊スポーツ)
メディアとしては起きた事実を国民に伝えるのがミッションなわけで、隠蔽に加担するのが正しいとは思えない。安倍昭恵夫人と籠池夫人に事実誤認があるなら抗議すればいいだけではないか。
意気揚々と安倍政権を潰そうとしていたのに急にブーメランがはね返ってきた。
「拡散しないでほしい」という要望はむしろ逆効果だろう。昨日まで「メール全文を公開しろ」と言っていた民進党は今日になって「公開するな」と意見を180度変えた。こんな政党は信用できない。
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