【ほこ×たて】猫まみれ展に入りたい黒猫 VS ディフェンスに定評のある警備員さん
netgeek 2017年3月24日
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尾道市立美術館で開催されている猫まみれ展にどうしても参加したい黒猫がいる。
尾道市立美術館(@bijutsu1)の公式アカウントにて、手に汗握る攻防戦が報告されているのでまとめてみた。
▼美術館の前、睨み合いが続く様子。この日、尾道市立美術館では「招き猫亭コレクション猫まみれ展」と題して猫アートの作品が展示されていた。
▼どうやらこの黒猫はどうしても鑑賞したいらしい。しかし、作品の保全の観点から猫を入れるわけにはいかない。猫好きな警備員さんは心を鬼にして、なんとかお引き取り頂くよう説得する。
▼隙を狙う猫とディフェンスに定評のある警備員さん。この黒猫は過去に何度か侵入に成功している常習犯なのだ。
▼今日のところは警備員さんの勝ち。ほぼ毎日遊びに来るこの黒猫は近所で飼われている猫で、お散歩がてらトコトコとやってくる。
ネット上では「この猫、昨年の夏も目撃した!傘立てで寝ていた」という声も寄せられた。写真を見ると確かに同じ猫のようだ。
出典:https://twitter.com/nyao28/status/844579136014209024
なんと1年前から足繁く通っているとは…。よほど芸術に関心がある猫に違いない。
▼美術館の前で仲間を発見。
▼まじまじと観察している。
▼出勤すると大体毎日こんな感じ。
▼猫好きにはたまらない光景だ。もしかすると警備員さんのことが好きなのかも。
▼黒猫は今日も美術館の前で待っている。
招き猫亭コレクション猫まみれ展は5月7日まで開催されており、観覧料は大人800円、大学生・高校生は550円、中学生以下は無料。運が良ければ黒猫に会えるかもしれない。