椎木里佳の会社の株主構成がついに明らかに。金を出していたのはあの人だった
netgeek 2016年10月25日
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数日前、椎木里佳ちゃんは父親が金持ちだから起業できただけなのではないかと騒ぎになった。要するに父親にお金を出してもらって、会社経営ごっこをしているだけ。そんなやっかみの声が次第に強くなり、ついに椎木里佳ちゃんが反論した。
参考:金持ちパパのすねかじり説に椎木里佳が反論「配られたカードで勝負するのは当たり前」
今回はその反論の続き。周囲との会話の中で知られざる会社の実態が明らかになる。
▼まずは実は起業は誰でもできるという話。恵まれた金持ちしかできないことと僻む必要はない。
起業するだけでしたら数十万円あれば誰でもできます!
自分に限らず殆どの中高生は親族に養育されてますから、資金を1からというのはかなり難しいですよね。
日々、会社の仲間やクライアント様や応援してくださる皆様のお陰だと思っていますし、自分の力だけでは決して成り立たないのがビジネスです https://t.co/xSwHy7mNUJ— 椎木里佳 (@rikashiikiamf) October 23, 2016
椎木里佳ちゃんの説明にnetgeek編集部も完全に同意。役所に納める登記代や司法書士に渡す手数料などは合計40万円前後で済む。特に今は会社法も緩くなり、資本金の額は1円でもOK。PC1台あればアフィリエイトでもYouTuberでも誰でもお金を稼ぐことができるようになった。事業を興すのに必ずしも元手は必要ない時代なので、下手すれば就職するよりも起業するほうが簡単とも言える。
▼椎木里佳18歳、慶應義塾大学文学部に在籍中。
ただ、椎木里佳ちゃんの投稿を見た一般人はそれでも「資本金ぐらい自分で出さないと失格。親が経営している会社が過半数を出資しているんでしょ?」と意地悪なヤジを飛ばす。親の会社が過半数の株式を保有していれば子会社ということになるのでそれはもう実質的に親の会社。それゆえ、やはり椎木里佳ちゃんは会社ごっこをしているだけだという攻撃が飛んでくる。
この疑惑について椎木里佳ちゃんは正確な情報を提供した。
事実ではないことなので、私の方から補足させていただきます!
資本金45万円で設立しまして、借用書を書いて、10万円を親から借り、昨年全額返済しました。
株式の100%を、代表である私が創業時から保持しています。 https://t.co/rmrrtYr9MW— 椎木里佳 (@rikashiikiamf) October 24, 2016
なんと株式会社AMFは椎木里佳ちゃんが100%株主だった。これは意外な事実だ。これまで多くの人が父親である椎木隆太社長、あるいは株式会社ディー・エル・イーがお金を出していると思い込んでいたのに…。
ちなみに株式会社AMFは2016年に資本金を45万円から1,000万円に増資している。
本日2月14日で弊社株式会社AMFが3周年を迎えました。
中学生から始めた会社も早くも4年目。
そして本日資本金を45万円から1000万円に増額したことを報告いたします。
まだまだこれから、最年少上場目指して、がむしゃらに挑みます。 pic.twitter.com/QUBROmcG4j— 椎木里佳 (@rikashiikiamf) 2016年2月13日
椎木里佳ちゃんが100%株主ということはこの1,000万円の資本金も椎木里佳ちゃんに帰属するということになる。こんなスケールの大きい女子大学生が他にいようか。
つまり流れとしては以下のようになる。
(1)2013年、貯金35万円と親から借りた10万円で株式会社AMFを設立(資本金45万円)
(2)コツコツと稼いで内部留保を貯める
(3)2015年、親から借りた10万円を返済
(3)2016年、資本金を1,000万円に増資
増資の方法については不明だが、100%株主が椎木里佳社長のままということは会社口座か個人口座に少なくとも955万円以上のお金があったことになる。※ただし負債がある可能性もあり
資本金1,000万円もある会社を100%株主の立場で経営しているのだから、これはもはや会社ごっこという話ではない。立派な起業家だ。
「転んだ人を笑ってはいけない。彼は歩こうとしたのだ」という言葉がある。一橋大学の米倉誠一郎教授の言葉だ。起業家はたくさん失敗をし、笑われ、後ろ指を指される。それでも歯を食いしばって挑戦し続けるうちに大成功することがある。
椎木里佳ちゃんにまとわりついているアンチの面々は歩こうとしているだろうか?それともすでに歩いている他人の足を引っ張って転ばせようとしているだけか。一つ間違いないことは、挑戦している人は挑戦していない人よりも格段に成長するということだ。
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