netgeek

14

イチローVSダルビッシュ イチローの「ライオンは筋トレしない」にダルビッシュが反論する

腹BLACK 2016年10月25日
 

イチローの筋トレ不要論にダルビッシュ有が反論している。常識を覆すようなイチローの見解には一定の説得力があり、またダルビッシュの主張も力強さを感じる。これはどちらが正しいのだろう。

まずはイチローの意見から。6:56からトレーニングで体を大きくする話になり、イチローが全否定する。

イチロー「いやいや、全然ダメでしょそんなの。自分が持っているバランスがありますから、それを崩しちゃダメですよ。筋肉は大きくなるけどそれを支えている関節とか腱は鍛えられない。だから壊れちゃうんです」

実はイチローも過去はウエイトトレーニングをやっていた時期があった。「体が大きくなって嬉しくなるじゃないですか?(笑)でもスウィングスピード遅くなるんですよ。体が回らなくなるから。それでシーズン中に筋肉が落ちてきてなぜか調子がよくなる。6~7年は毎年同じことを繰り返してました。」

この筋トレ不要論に対し、ダルビッシュ有は「シマウマは筋トレしないとライオンに勝てない」と反論する(14:22~)。

ダルビッシュ「イチローさんに喧嘩売るわけじゃないですけど…、いやでも怖いな。イチローさん…。虎とかライオンはもともと身体能力高いんです。で、今って何が起きているかというと、シマウマたちがトレーニングし始めて、だからライオンたちもトレーニングしないといけなくなったっていうふうに思ってます。ただイチローさんはめちゃくちゃ頭がいい特殊なライオンだと思ってます。日本の野球界はいつまでもトレーニングしないシマウマたちなので世界で勝てない。」

イチローは筋トレしてしまうと自分のバランスを壊すので逆に能力が下がると主張したのに対し、ダルビッシュは筋トレが能力を上げると信じている。意見は真っ向から対立していることが分かる。

▼腕を見ると相当鍛えていることが分かる。

ichirokintore1

ichirokintore3

ichirokintore2

多くの日本人は努力は報われると信じている。だがその努力は本当に結果に繋がるものだろうか?

%e7%84%a1%e9%a1%8c

方向性を誤ったうえで間違った向きに突っ走っても得られるものはない。イチローの体験によると筋トレして体が大きくなった直後は調子が悪く、実際にスウィングスピードも遅くなる。そしてシーズン中に筋トレできなくて筋肉が落ちてくると調子がよくなってスウィングスピードが上がるのだという。

努力しないことこそが正しいというイチローの逆説は非常に興味深い。イチローとダルビッシュのそれぞれの意見、正しいのはどちらなのだろうか。

▼この記事をシェアする









▼netgeekをフォローして最新情報を受け取る


Comments (14)

  1. これは対立しているのではなく発言を曲解する人が出ないようにフォローしているのだと思う

     
  2. 「努力しないことこそが正しい」って、イチローさんは努力してないわけじゃないでしょ。誰よりも努力の人ですよ!
    鍛えるなら、バットを振るとか走るとか、自然な形でやるべきで、不自然に一部の筋肉だけを鍛えるような筋トレはいらないと言ってるだけだと思います。
    ライオンが筋トレしないのは、普段狩りをしてれば必要な筋肉は保たれるからです。
    イチローさんは、誰よりその不用性を身をもって感じていて、そして結果を出しています
    怪我だってしていない。
    それが全てを物語っていると思います

     
  3. ダルは鍛えた腕に腱が耐えきれなくて怪我しましたからね。答えは出ているかと。

     
  4. シマウマが鍛えるのは、ライオンのように肉食になるために、牙を研くことですか?それでライオンと同じフィールドで挑むのですか?

     
  5. どっちも正しいんじゃないかな?
    体を使うときの考え方の違いと、目的かなぁと思う。
    イチローさんの重要視している「バランス」の話はかなり納得。彼は、自分の体の隅々まで理解して、全身を使って野球をするイメージなんだなぁって。これって相撲とか武道もこんな感じじゃない?日本人らしい発想な気がする。一方で、ダルビッシュさんが考える通り、目的に合わせて筋肉を効果的に発達させてパワーを発揮するというやり方もあると思う。ただ、イチローさんの言うとおり、ウエイトで重くなるから瞬発力は落ちそう。イチローさんとダルビッシュさんの考え方がそもそも違うだけで、一長一短だよね〜。
    私は、イチローさんの考え方は好きです。

     
  6. 関節の負担を和らげるために筋肉を鍛えるんだけど。膝を守るために太腿を鍛えるとか。

     
  7. 走るのに足を鍛えずに上半身だけ鍛えればそりゃ遅くなる
    足を鍛えてやれば早くなる
    要はスウィングならスウィングに必要な筋肉をつけてやれば遅くなるわけがない
    イチローはただ闇雲にスウィングに関係ない筋肉までつけたんだろ
    ライオンの話も同じ
    ライオンはそもそも狩り下手
    ほとんどの死因が餓死
    無駄にでかいだけ
    人に例えるなら足の筋トレした方がいい
    一方トラとかは足の筋肉等狩りに必要な筋肉がついてる
    結論筋トレは必要です

     
  8. 筋肉馬鹿は見た目だけの筋肉をつける 2018年4月15日 at 10:41 AM

    ダルビッシュは日本に居たときより球の切れが落ちてると思う。

    そもそも、シマウマがトレーニングしたところで
    牙を持たないんだから、ライオンには勝てない。

    シマウマは逃げるのが最良の手段だと分かっているから
    自然の動物の方がかしこいのだと思う。

    そもそも筋肥大で成功したアスリートなんて居ないと思う。
    成功したのはドーピングで筋肥大した人だけ。

     
  9. しょせんイチローの意見は天才の意見。怪我せず競技してれば結果が出る人の言うこと。普通には120kmhのストレートしか投げれん人がどうやってプロで生きてくの?星野なんて例外。同じタイプが10人同時期にいればどうしようもない。140kmhのストレート投げれるようにするのが一番でしょ。そのための筋トレ。柔軟性を維持できる範囲で最大限の筋肥大させる。あるいは柔軟性を多少犠牲にしても筋肥大させる。そこに生きる道を見つける選手はたくさんいる。

     

Leave a Comment




Login to your account

Can't remember your Password ?

Register for this site!