獣道を進んでいくとガチな雰囲気の神社を発見!お稲荷様が美しすぎて神秘的
netgeek 2016年9月9日
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一人のTwitterユーザーが山林の獣道を進んでいったところ、独特な風貌のお稲荷さんがいる神社を発見した。過疎化で廃れてしまう神社も多い中、新たなパワースポットの発見かと話題になっている。
神奈川県のとある山林。獣道を進んでいくと、不意に大量の鳥居が現れた。
雑草が生い茂る場所で神秘的な雰囲気を漂わせる古びた神社。神様の通り道とされる参道の中央は草の刈られた跡があるので、定期的に手入れはされているのだろう。しかし、人の気配を感じさせない閑静な空間だ。
境内にはお稲荷様の像が鎮座している。細身で気品の漂う独特な風貌だ。稲荷神は農業の神様なので、かつては豊作を願って地域の人がお参りしていたことが窺える。
だいぶ古くからあるのか、痛んでいる鳥居も多い。稲荷神社では神様にお願いしたことが叶った場合、鳥居を奉納する習慣がある。多くの鳥居が連なっている神社というのは、多くの人々の願いを叶えてきた神社ということだ。
この投稿に対し「ぜひお参りしたい!」との声が溢れた。
▼この神社は、神奈川県横須賀市田浦にあり、正式名称を「伏見白赤(はくせき)稲荷神社」という。
ただし、注意していただきたい。神社は当然のことながら神聖な場所だ。現地を騒がすようなことがあってはいけない。
▼投稿主も参拝する人へマナー順守を呼び掛けている。
ちなみに、日本には8万社もの神社がある。参拝客の多いところだけでなく、小さいながらに趣のあるところも。
今回話題になった「伏見白赤稲荷神社」だけでなく、身近なところに神社はたくさんある。お参りをしたい、または美しい神社の姿を見たいという方は、まずお近くの神社を訪れてみてはいかがだろうか。
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