シン・ゴジラを4D映画で鑑賞したら、iPadがバキバキに破壊された!?
netgeek 2016年8月16日
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4D映画とは、座席が動いたり、香りやミストなどの演出が楽しめる映画設備のことだ。人気の設備だが、あるTwitterユーザーが「シン・ゴジラ」を4Dで鑑賞したところ、iPadがバキバキに破壊されるという事態に見舞われた。気をつけないと、あなたのスマホも危険かもしれない。
大迫力の4D映画を堪能し、余韻に浸っていた投稿主のるぅさん。しかし、足元に置いていた鞄の中を見ると、大変なことになっていた…。
iPadがバキバキになっている!まるでゴジラに踏みつぶされたかのような惨状だ。しかも、iPadは購入からまだ数カ月しか経っていなかったという。
何とも悲哀に満ちたツイートを投稿した後、るぅさんは教訓としてこのように話を結んだ。
この投稿に対し、「座席が動く4D映画では必ず荷物を預けなければならない」とのコメントが相次いだ。
▼ただ、るぅさんによると、荷物を預けるように促すアナウンスはなかったとのこと。
映画館のスタッフが言わなかったのか、るぅさんが聞き逃したのかは定かでないが、いずれにせよ4D映画を見るときは荷物を預けないと危険だ。
なお、4D映画は新たなエンターテイメントの形として好評を博していることは確認しておきたい。この記事は注意を促しているだけで、4D映画を否定しているわけではない。
▼4D映画にはいくつか種類があり、例えばMX4Dだとこんな機能が備わっている。
水しぶき、ウインド、煙など、今までの常識を打ち破るような仕掛けが満載だ。
▼LiLiCoさんが4Dを体験した動画はこちら。
4Dが設置されている映画館はまだ都市部に限られているものの、客足が減少しつつある映画産業にとって救世主になりうる設備だ。荷物はきちんとロッカーに預けたうえで、新たなエンターテイメントを心行くまで楽しみたい。
【おまけ】イルカがiPadを盗んだと世界中で話題になった動画。