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山梨にあるスーパーがパワーワードで溢れていて元気が出る!

netgeek 2016年8月16日
 

スーパーの売場に張り出された、値段と宣伝文句の書かれた札。どこでも目にするものだが、山梨のとあるスーパーでは宣伝文句にパワーワードが溢れていると、今注目が集まっている。

山梨県北杜市にあるスーパー「ひまわり市場」。このスーパーはパワーワードの宝庫だ。

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▼「大手メーカーの職と安定を投げうち 家業を継いだ男の鮮度と執念『朝とれニジマス』」

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▼「信州原村が誇る いかした男 あの、ブッチーこと池淵崇が育てた『アンデスレッド』」

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▼「なんでまた八ヶ岳の麓に八つ橋が『八つ橋、ちぎり餅』」

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▼「料理長は、あまりの旨さに一日で4合を飲んでしまうので仕方がないから一升瓶も仕入れました『太一の1升瓶』」

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思わずホッコリしてしまう言葉の数々。生産者の写真が入った野菜よりも人情味が伝わってくる。コピーライターの皆さんにはぜひ参考にしていただきたいパワーワードがびっしりではなかろうか。

なお、こちらの「ひまわり市場」はHPもユニークな作りになっている。

▼社長以下、従業員の紹介ページ。愛称や意気込みが書かれ、アットホームな雰囲気だ。

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▼調べたところ、なんとプロモーションビデオまで作られていた。

このような、ユニークな店頭広告は全国に存在する。どの店舗も知恵を絞っていた。

▼「もうお前を泣かせはしない『玉ねぎみじん切り』」…これには主婦もトキメク!?

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▼「いかめしになれなかったいか」…こちらは同情を誘うキャッチコピー。

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▼「唐揚げに最適!ペットとしてもどうぞ!『沢ガニ』」…少々悪ノリだが、インパクトは抜群!

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▼「本日の一生のお願い キャベツを買ってください。明日の一生のお願いはレタスを買って下さいです」こちらも悪ノリだが、客を楽しませようという心意気を感じる。

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▼萌えキャラがスーパーのあちこちに!一枚一枚絵が違い、これを楽しみに来る客もいるようだ。

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特に「ひまわり市場」で使われていた言葉には、生産者の人柄や真剣さがこもっている。表層だけで作られたキャッチコピーではなく、心のこもった言葉はやはりしっかりとメッセージが伝わってくると認識させられた。

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