鳥越俊太郎「安倍総理は百点満点で評価するとマイナス100点」←小学生かよ
netgeek 2016年7月30日
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増田寛也氏と小池百合子氏が90点をつける中、鳥越氏のマイナス100点はやけに幼稚に見える。
まるで小学生が嫌いなものに点数をつけたかのようだ。鳥越氏の主張は特定秘密保護法案、安保法案に同意できず、さらにアベノミクスについても効果が怪しいと疑問を投げかけるものだ。少し前まで「政策はない。3日考えれば十分」と言っていた鳥越氏がよくぞここまで文句を言えたものだ。
自民党の推薦が得られなかったことで反発心が強いとみられている小池百合子氏は鳥越氏とは対照的に「90点」と冷静な評価を下す。減点部分はアベノミクスのデフレ対策がまだ課題として残っているという部分だ。褒めるところは褒め、批判するところは批判する。感情的にマイナス100点と言い切ったどこかの誰かとは大違いだ。
鳥越氏の出馬はそもそも安倍政権に対抗することが本来の目的であった。
だからこそ都知事には権限のない脱原発や消費税の減税などを訴えたのだ。長年ジャーナリストとして仕事をした鳥越氏は他人の足を引っ張ることこそ得意なのだろう。だが、いざ自分が代替案を提示するよう求められると考えの甘さが露呈しどんどんとボロが出始める。
ろくな政策もなしに立候補した鳥越俊太郎氏は安倍総理に点数をつける立場にはないのに酷評した。勘違いしたその行為自体がマイナス100点だ。
その他、選挙にかかわる最新情報まとめ。
(1)小池百合子氏に「がんサバイバーに対する差別だ」と激怒した鳥越氏、過去には「安倍総理、お腹の具合が悪くなってすぐ辞めちゃいましたけど(笑)」と笑って話していた(55:11~)。言行が一致しない。矛盾している。
(2)候補者の中で最も情報を隠している鳥越氏、突然「情報隠しゼロ」を主張し始めて自虐ネタを披露する。週刊誌にすっぱ抜かれた問題についてなぜ説明責任を果たさないのか。この点は橋下徹氏も怒っていた。
(3)鳥越俊太郎の選挙事務所、電話攻撃をすることにしたものの、ボランティアスタッフが不足しているという印象を受ける。
(4)これで最後。増田寛也氏、名前を間違えられまくる。これはもはやコント状態だ。