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ポケモンGOが大フィーバーして世界で起きた7つのこと

netgeek 2016年7月22日
 

すでに35ヵ国で配信が開始され、世界中で大フィーバーを巻き起こしているポケモンGO。有名人のSNSや株式市場など、あらゆるところでその影響は感じられる。今回は、現在までに起こった7つの出来事をまとめてみた。

1.アメリカでは、アクティブユーザー数でTwitterを抜く!

▼分析会社Similar Webによる7月11日のデータ。ポケモンGOがTwitterなどを抜き、アクティブユーザー数で全米第5位に。

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配信開始後、アメリカで社会現象となっている様子はマスコミなどによって報じられている。今回、データの面でもそれが裏付けられたかっこうだ。今後はこの勢いがいつまで続くかに注目が集まっている。

▼なお、インストール数では断トツの一位。

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2.ジャスティン・ビーバーが!?オリバー・カーンが!?有名人もポケモンGOに熱中!

▼ポケモンを捕獲するため、突如セントラル・パークに現れたジャスティン・ビーバー。お騒がせスターも、ポケモンGOにご執心の様子だ。

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▼こちらは、サッカー元ドイツ代表のゴールキーパー、オリバー・カーン氏本人のツイート。

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本人がゼニガメを捕まえようとしているコラージュ画像を投稿し、話題になっている。カーン氏の手にかかれば、キャッチできないものはなさそうだ。

3.任天堂株がストップ高。配信前の2倍に株価急騰。

▼グラフの右端。ポケモンGO配信開始後に、線が振り切れそうな勢いで上昇している。

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こちらのデータは7月11日のものだが、その後、任天堂の株価は3万円を越え、東京株式市場全体にも好影響をもたらしている。このところ元気のなかった東京市場にとっては救世主だ。

4.ポケモンGOが生み出した、シュールな画像が話題に。

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▼初代ポケモンから登場する「ポッポ」。その視線の先には…。

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卵が焼かれるのを寂しそうに見つめるポッポ。奇跡的なコラボレーションだ。捕獲できるポケモンはランダムで配置されているようなので、この手のコラボ写真は今後も増えていきそうだ。

5.捕獲したポケモンを、プラレールを使って育成する天才的な方法が編み出される。

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プラレールにスマホを括りつけ、10km歩いたように見せかけるという方法だ。スピードが時速10kmを超えるとカウントされなくなるので、自動車などは使えないことから編み出された。そのうち運営が対策すると思われるが、しばらくはプラレール育成する人が後を絶たない可能性も。

7.アメリカのテレビでは、キャスターがポケモンGOに夢中になって放送事故!

▼アメリカのニュース番組「10News WTSP」天気予報コーナーでのこと。ポケモンGOに夢中になった女性キャスターが、カメラに気づかず画面を横切ってしまう。

これには、気象予報士も「ポケモンしているの!?」と大爆笑。「皆さんも気をつけて」と視聴者に語りかけながら進行を続けた。

7.7月19日の時点で、欧米を中心に全世界35ヵ国で配信開始。しかし、ヨーロッパの中でフランスだけ配信が遅れる。

▼ヨーロッパでは、すでに多くの国で配信が開始されている。

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「どうしてフランスだけハブられているんだ!」との声も上がる中、先日起こったテロの影響で配信が延期されているのではないかと推測されている。これだけ、全世界でヒットすれば、ポケモンが捕獲できる場所には人が集まるので配慮が必要なのだろう。

さて、世界が熱狂の渦に包まれる一方で日本での配信開始日はまだ発表されていない。ポケモン生みの親の日本ではどのようなフィーバーが起きるのか、今から楽しみだ。

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