七夕の短冊に書いてある願い事は全国的にヤバいことばかりだった
netgeek 2016年7月29日
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先日、東京理科大学の七夕イベントで、ネガティブな願い事ばかりが短冊に書かれているというニュースをお届けした。
前回:【衝撃】東京理科大学の七夕イベント、ネガティブな願いごとしかなくてヤバイ
七夕が近づいた今、他の場所の様子を改めてリサーチしたところ、想像以上にヤバい願い事が多いことが判明した。ユニークなものから、背筋が凍りつくものまで、衝撃的な短冊の数々を見ていきたい。
やはり、願い事で一番多いのは色恋についてだ。「○○くんと幸せになれますように」といった可愛げのある願いならいいのだが、えげつない短冊が多い…。
▼最後の怒りマークに実感がこもっていて怖い。
▼「まみに新しい出会いがきませんように」…そこはかとない願いを感じる。
▼「彼氏が5人できますように」…ど、どうして5人も?
▼「世界中のイケメンと付き合えますように」…ここまでくると逆に清々しい。
色恋沙汰は人を狂わすとも言われる。少し背筋が寒くなる短冊も多く、納涼にはいいのかもしれない。いずれにせよ、皆さんが幸せになることを祈ってやまない。
ダメな願い事から、謎の願い事まで、他にもいろいろな短冊がある。
▼「パチンコ勝てますように」…ほどほどにしてください。
▼「ラーメンがのびませんように」…謎すぎる。何かの暗号ではと疑ってしまいそうだ。
▼「おじいちゃんがカエルになりますように」…今回一番の不思議系短冊がこれ。グリム童話「カエルの王子さま」でも読んだのだろうか?
▼「ぼくのお父さんに毛がはえるように」…切ない。ただただ切ない。お父さんには、ぜひブルース・ウィリスを目指していただきたい。
ここではご紹介しきれないものの、他にも思わず見入ってしまう願い事はたくさんあった。不登校の息子を心配する母からの願い事や、再就職先を探す中年男性の願い事など、シリアスなものもチラホラ。生きていくことの厳しさを感じるとともに、それらの願い事がかなうことを心より祈っている。
最後にくまモンの短冊を見てみよう。
▼「がんばるけん!!くまもとけん!!」
熊本で被災された方をはじめ、様々な場所で苦しんでいる方々に、少しでも安らぎが訪れることを七夕の夜に願いたい。