郵政の次はヤマト運輸を装ったフィッシング詐欺。配達予定日時を知らせるメールに注意！
netgeek 2016年7月1日|
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ヤマト運輸の配達予定日時を知らせる「お届け予定eメール」を装った詐欺が横行しているのでご注意頂きたい。
現在、ヤマト運輸の名を語った詐欺の事例が報告されている。メールに添付されているzipファイルは決して開いてはいけない。
▼Twitterの投稿主の元へ届いたメールはこちら。
▼パソコンのメールも同様。なお、本物のヤマト運輸からのメールにはファイルが添付されていることはないとのこと。
▼ヤマト運輸が行っているサービス「お届け予定eメール」と同じ件名・メールアドレスが表示される。
▼今回のメールはかなり巧妙な手口で悪質であることが分かる。
▼ヤマト運輸のホームページでは現在、注意喚起を促している。「添付ファイルがついていたら開かないですぐにメールを削除してください」
本物と同じメールアドレスと件名が表示されるため、見分けがつかないのが難しいところ。近々宅急便が届く予定のある人はうっかりzipファイルを開けてしまう可能性もある。ヤマト運輸からのメールにファイルが添付されることはないとのことなので、くれぐれも不審な添付ファイルは開けないようにして頂きたい。
他にもヤマト運輸の名称を使って不在連絡を装った迷惑メールの被害も報告されている。こちらもご注意頂きたい。
▼メール本文にURLが記載されており、それをクリックすると出会い系サイトにつながる。
年々フィッシング詐欺の手口が巧妙化している。先日も日本郵政の名をかたった不在通知メールによる詐欺が報告されたばかり。心当たりのないメールや不審なファイルが添付されているメールには警戒が必要だ。
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