ロシアの自撮り棒です
netgeek 2016年3月12日
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参考:Настоящая мужская “селфи-палка”
まずはじめに多くの人がすでに知っているとは思うが念の為に「自撮り棒」というものについて確認しておきたい。
自撮り棒とは、別名「セルカ棒」とも呼ばれ主に先端にスマホを取り付けて適度に離れた距離から写真が取れる棒のことをいう。後ろの風景が入れやすく、また集団で撮る際にはみんながフレーム内に収まりやすくなるので便利と一気に人気を博した。さてここからが本題。
これが掲示板で大盛り上がりしていたロシアの自撮り棒だ。
屈強な男たちが全力で撮影係を抱えながら笑顔で記念撮影しようとしている。抱えているほうも抱えられているほうもかなりすごい状況であることは言うまでもない。掲示板は「これはSUGEEE!!!!」「人間自撮り棒HAHAHA」「やってみたい!」などと大いに盛り上がった。
「これって普通に立って撮影すればいいのに…」という野暮なツッコミはここだけにしておこう。とにかくスゴイことは間違いない。
そして、その後、掲示板は珍しい自撮り棒をアップする流れに…。
▼バーベルの棒。
▼見ているほうが撃たれそうで恐い。
▼樹の枝。
▼木の板。
▼戦車。これはすごい。
▼そして自撮りとは違うけれど、こちらは撮影係も仲間に入れてあげるたったひとつの賢い方法。この発想はなかった。
なお、ロシアと屈強な男の組み合わせといえば、netgeek編集部は以前見た脅威の腕立て伏せの映像がどうしても忘れられない。ここで改めて読者の諸君に紹介したい。
普通の腕立て伏せと思いきや、0:14から信じられない出来事が起きる。
実はこちらの動画は2014年にnetgeekで取り上げ、9,000以上もシェアされたにもかかわらず、未だにカラクリが解明されていない。
参考:【神業】ロシアの屈強な兵士が腕を使わない腕立て伏せに挑戦して見事成功
上から糸で吊るしている説(お尻のあたりが引っ張られている?)、靴が凍っている説、靴を地面に埋め込んでいる説、CG説…。様々な説が浮上しただけで誰も再現することはできなかった。「分かった!」という人は是非実際にやって撮影してみてほしい。