海外のデザイン事務所が設計したスマホ「O Phone」がカッコ良すぎる!!!
netgeek 2016年3月12日
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参考:“Badass” e-ink O phone by Alter Ego Architects aims to eliminate the need for apps
「O Phone」は3Dプリンターで作られたクレジットカードほどの大きさのスマートフォンだ。
スクリーンに使われているのはKindleでも採用されている「e-inkスクリーン」で白と黒しか表示することができず、とてもシンプルなデザインとなっている。また白黒のみのため消費電力を最小限に抑え、バッテリーを長持ちさせてくれるという嬉しい側面もあり。
▼側面から見ても非常にスタイリッシュなつくり。毎年巨大化していくiPhoneのアンチテーゼになりそう。
▼大きすぎないので持ち運びも便利。持っていたら話題の的になること間違いなし。
表示されるのは数字とシンボルだけ。どの言語でも使用できるのが特徴だ。
「O Phone」に使われているのは数字とシンボルだけのため、どの国の人でも使用できる。また、子供やお年寄りにも使いやすくなっていて、今までスマートフォンを使ってこなかった人たちにも広がりそうだ。
▼非常にシンプルで、使い方が分かりやすい
使える機能は電話とメールのみ。追加でインストールできるアプリはなし。
「O Phone」にはなんと電話とメールを読む機能しか搭載されていない。究極に必要最低限で、もはや文字さえ打つことができないのだ。ただ、それは逆に現代のゲームやチャットに多くの時間を費やしている我々にはちょうど良いのかもしれない。
▼余計なものをそぎ落としたシンプルかつスマートなスマホ。
詳細は明かされていないので続報が気になるところだが、このスマートフォンは私たちに新たな選択肢を与えてくれるだろう。いわば「デジタル漬け」状態である我々に、シンプルな生活を提供してくれると期待が集まる。
筆者はこのスマートフォンを見たとき、初めてiPhoneを見たときのような「驚き・革新」を感じた。ぜひとも実用化されて多くの人の手に渡ることに期待したい。
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