オードリー春日にイスを壊されたIKEAがひっそりと反論していて笑った
netgeek 2016年3月3日
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ヒルナンデスの生放送中にIKEAのイス「ポエング」が壊れてしまったハプニングについて、IKEAは一切の沈黙を守っている。放送を見れば分かる通り、オードリーの使い方はかなり乱暴だった。それだけにどうしてIKEAは反論しないのかと多くの人が不思議に思う中、IKEAは店頭にてひっそりと反論していたことが分かった。
以前の記事:【放送事故】生放送で「IKEAの椅子は壊れないんです」とアピールしていたらバキッと折れて視聴者爆笑
その反論というのがこちら。せめてもの抵抗ということか。
放送事故が起きた経緯については、IKEAが家具を視聴者にプレゼントするにあたってオードリーに「激しくもたれて耐久性をアピールしてほしい」と事前に打ち合わせしていた説や単にオードリーが悪ふざけで暴走した説、すぐに壊れると悪評があるIKEAを叩く目的で故意に壊した説など様々な見方があり、真相は定かにはなっていない。
なお、冒頭の写真にある2,990円というのはクッション部分のみで正式な値段は6,990円。
※クッション部分の材質によっては18,990円のものもあり。
やはり値段は安めだが、あまりにも細い木のフレーム部分を見ると不安になってしまう。背もたれ部分の負荷は30kgまでとやはり心もとない。
参考:【炎上】IKEAが誇る「630万回もの耐久テスト」がインチキと判明して批判殺到
オードリーがイスを壊してヒルナンデスがジコナンデスになった一件は、専門家に「億単位の宣伝効果をもたらした」とも指摘された。しかし、ネガティブな宣伝をしても意味はないのではないだろうか。
むしろ逆効果でニトリに客が流れるだけのような気もする。IKEAが主張する通り、耐久性が問題視されることもあるIKEAの家具は正しく使えば壊れないのかもしれない。しかし、子供がいる家庭は何か事故が起きないかと心配になってしまうのもまた確かなわけで…。
IKEAには今回のハプニングを真摯に受け止め、今後は品質の向上を目指してほしい。せめて公式HPでお知らせがあると嬉しいのだが…。
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