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佐野研二郎と八百長をやった五輪組織委員会の槙英俊、佐野研二郎を擁護するまとめ記事にいいねして「勇気づけられます」

netgeek 2015年12月18日
 

佐野研二郎氏の五輪エンブレム盗作疑惑で次々と明らかになった黒いコネについて、ついに五輪組織委員会の内部に協力者がいたことが判明した。佐野研二郎と裏で繋がって不正に当選させたのは組織委員会でマーケティング局長を務めていた槙英俊(まき ひでとし)氏。電通からの出向だった。

こちらは疑惑が持ち上がった後に開かれた会見。

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組織委員会はエンブレムに持ち上がった問題についてあくまで盗作ではなく、「ベルギーのリエージュ劇場のロゴには偶然似ているように見えるだけ。しかも専門家の目から見ればそもそも似ていない」と説明していた。その不自然に佐野研二郎氏の肩を持つ態度は多くの国民が反感を覚え、不審に思ったのであった。そして、ついに会見で説明をしていた槙英俊氏こそが黒幕であることが明らかになったのだ。

netgeek編集部は改めて槙英俊氏の発言を徹底的に洗いなおした。その結果、Facebookにて自分に好意的な記事に「勇気づけられます」となんとも白々しいコメントをしているのを見つけることができた。

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参考:Facebook(槙英俊)

参照されているのはNAVERまとめで、「五輪エンブレムの盗作疑惑に、有名デザイナーたちが反発している」というまとめ記事。有名デザイナーたちが「佐野研二郎氏のデザインはパクリではない」「シンプルなものなので偶然似ることはある」と擁護する発言した記録をまとめたもの。槙英俊氏は自分がそもそも佐野研二郎氏と袖の下を通すずぶずぶの関係であることを隠してこんな世間を騙すような発言をしていたのだ。

その後、五輪組織委員会は独自調査を行い、槙英俊氏をクロと判定。マーケティング局長の座を更迭した。

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これまで世間からバッシングされたのは佐野研二郎氏のみであったが、悪事に手を染めたのは組織委員会内部にもいた。果たして2人の間ではどのような密約が交わされたのだろうか。

そして、事件はこれだけでは終わらない。佐野研二郎氏のエンブレムが選ばれた過程には他にも協力者がいたとみられているのだ。人間関係を探っていけば、佐野研二郎氏が当選したときに誰が得をする立場にあったのかが理解できることだろう。

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組織委員会の調査も進んでいるので詳しくは追って記事にしたい。それにしても上級国民はなんと楽な世界で儲けていることか。ここで徹底的に叩いて不正を正さなければ、日本は一生変わらない。利権を握った者が出来レースを仕掛けてキックバックを貰うなど言語道断。絶対に許してはいけない。

合わせて読みたい→【速報】五輪ロゴ選考で佐野研二郎の作品を残すためにマーケティング局長が不正をしていたことが判明

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