【炎上】老人に席を譲った中学生が「ふざけるな」と言われる事件が勃発!掲載した朝日新聞の真意とは…?
netgeek 2015年11月2日
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朝日新聞の投書欄「声」に掲載された14歳の中学生の投書がネット上で話題になっている。彼は、思いやりのつもりでとった行動が結果的に他人に不快な思いをさせることになってしまったというエピソードを寄稿していた。
話題の発端になったのは朝日新聞記者の今村優莉氏(@JCyouli)のTwitterでの投稿。
これはどうやら「年寄り扱いされたことに対して老人が怒る」というよくある話ではなさそうだ。この寄稿によると、60代の男性は中学生がマニュアル通りの行動をしたことに対して怒っていることが分かり、この老人の行為はまさしく「老害」ともいえる振る舞いだと多くの批判が集まっている。
▼同じ経験をしたという人もちらほら…。
しかし、一方で中学生にも問題があったのではないかと考える人もいる。
投書の冒頭で「人助けはするほうです」と書いているように、中学生に何か問題があった可能性もある。都合の悪い部分を隠している、事実を捻じ曲げているなど脚色はいくらでもできるのだ。
中には、出来すぎた文章に、本当に中学生による投書なのかと疑問を持つ人も…。
▼さらに、こんな深読みをした人もいる。
朝日新聞は安保法案に関して、反対の姿勢を貫き、学生団体のSEALDsを若者の代表意見かのように扱ってきたわけだ。「中学生」を「SEALDs」、「おじいさん」を「安倍首相」と暗喩して政権批判を展開した可能性は十分にある。確かに、この場合「マニュアル」を「憲法」の暗喩だと考えると、マニュアルを批判した(=憲法を変えようとした)おじいさん(=安倍首相)は悪者に見える。
ここまで考えるのは深読みしすぎだろうか。皆さんは、この朝日新聞の投書の真意をどのように感じただろうか。
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